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4月に発作が再発して感じたこと。

皆さんこんにちは。鍼灸師オサダです!

実はタイトルの通りこの4月には自分の体調に変化がありまして‥。
色々と感じることが多かったので記事にしてみました。

今自律神経系の症状でお悩みの方、この記事を読んでいる時に不快な感じがしましたら無理して読み進めずにそっとスマホを閉じてくださいね😌

個人的に自律神経系、メンタル系の本は読むことが多いですが、自分の状態次第では少し読むのがキツくなってしまう時があったので、そういった本やコラムは、読むのでなく自分の状態と相談して読んでみてください。

4月の体調の実録

こちらをご覧ください。

これは4月の体調に波があった時の電車での僕の心拍数です。
「朝仕事に行くために電車に乗り、夜家に帰るために電車に乗る」
この時間帯だけ見事に心拍数が上昇しています。

ここまで数字が上がると運動している時の心拍数の上昇とは異なるため、手足は冷え、なにも考えられなくなるような感覚でした。

なぜ体調不良が起きたか?

実は今回の症状は自分なりに考えた時に原因はありました!
3月に気温差の変動が大きかった時に「めまい」を感じた日がありました。

ですがその日は仕事で急いでいたため気にしていられず、電車に乗ると電車に酔ってしまったんですね。

そこから以前の症状がぶり返すように電車という空間に少し抵抗感が出始めました。

そこから先程のような心拍数の状態が続きました。
僕は普段めまいを感じることはあまりなく、自分の感覚を確認するためにも耳鼻科に行き、いくつかのテストを受けました。

頭の動きに対して眼振(目が振る)が起きていたことがわかりました。

その後の経過

とはいえ5月になった頃には電車には普通に乗れるようになってきて(満員電車は避けたりしながら)6月に入った今では生活で困ることはない状態になっています。

自分がどう乗り切ったかは「自分を観察した」ことです。

今まではただの僕の経過と報告でしたが、今回はここからが本題です(笑)

人間には理論が通じない事がある

という事を痛感しました。
起きている現象は全て理論、化学、生物などを駆使して、説明がつくとは思います。

ですが、その発症までは何がどう作用しているのかは考察はあっても体内のことまでわかりません。

・この運動をすれば解決!
・これを食べれば解決!
・気にしなければOK! など

そんな事は情報社会と呼ばれる今ではたくさんありますよね!

ですが大事な事をどこか自分でも忘れかけていたような感覚にもなりました。
人間とは、感覚があり感情があり、その人の人生の背景があります。

情報社会”なのに”縛られる

今やSNSなどを通して誰もが情報を発信し、誰もがその情報を見れるようになりました。

ですがその情報は一部である事が多く大事な部分を省かれたり忘れられている事が多く見受けられます。

当時パニック障害を発症した20歳の時の自分も例外ではなく
『自律神経に良い事』『生活習慣』『気持ちの持ち方』など
当時インターネットに落ちている情報でできることは全て行ったつもりです

そんな時に症状が緩和しなかった僕は相当落ち込んだ事を覚えています。

そんな時に救われたのは、色々な考えに触れる事でした。
『読書』『信頼できる人との会話』『自分の思考の癖と向き合う』こんな事をしているうちに色々な世界が見えてきたんですね。
今回症状の回復が早かったのは、この時の経験とその時学んだ色々な考えが役に立たなと感じました。

やっぱり◯◯は大切

とここまで、なんとなく感情や感覚、思考の話ばかりしてきましたが、やっぱり生活のなかでできる事は大切です。

例を出せば腸内環境、睡眠習慣、呼吸、運動、食事、生活環境などこれらがあって健康は保たれます。

今回のことで感じたことは総括すると『頭でっかちになりすぎない』ということですね。

日本では特徴的な「〇〇に効果のある△△」とテレビで報道されれば売り切れる事が多々ありますが、それはあくまで理論や結果論であったり個人の感想であることはよくあります。

「木を見て森を見ず、森を見て木を見ず」

どちらも気をつけたいところですね!

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