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競争と競走の優位性の話・・・
オリンピックの100mを制覇する選手は「世界最速の男(ないしは女)」の称号が与えられます!ここの争点は、「誰か(ないしは他のみんな)より速いこと」が焦点になります・・・
つまり「より〇〇」
ちなみに・・・セトレの競争優位性の最上位は「体験価値」
商品、サービス、または立地などのアクセスなどは、他社と競う話になりますが、体験価値となると、それは感じ方次第・・・感じる人の感覚・・・となるので基準になる上位概念が外れます。
他社(者)と競うと、当たり前ですが、「よりベター」に志向が偏ります。〇〇よりよく・・・△△より丁寧、××より便利・・・といった具合に対象が他社(者)になります
ディファレンスとは?
が、この体験価値は「よりベター」でなく「いかにディファレンス」になります。
競走で言えば、同じスタートラインに立たない・・・ないしは、逆方向でクラチングスタイルになるということです・・・こんな奴・・・「変な奴!」ってなるのが相場ですが・・・それがディファレンス!(どこに向かうのかってのもありますが💦)
体験価値というのは、それだけ多様性を受容できる価値だと思います。
換言すると、こちらの世界観を押し付けることが出来る・・・つまりサーブ権はこちらにある。ホテル業界やホスピタリティ業で「サーブ権」がこちらにあると思って仕事をしている人はあまりいないと思います
それがディファレンス!