先日、1日かけて、セトレならまちの「匠室」を手掛けた匠陣!を久々に訪問しました!
畳の浜田さん、創業350年・・・今や減り続ける畳職人に後世継承していくために技術を伝授する重鎮です・・・神社仏閣・・・というより天皇や将軍!が鎮座する畳をつくってきた方ですが、そんな方が、セトレならまちの畳を手掛けてくださっています
手すき和紙の福西さんは、文化庁やら博物館に品を納めるこちらの重鎮ですが、常に創意工夫を怠らず、和紙の伝統をしっかり伝えていく・・・そんな方です!
私達は奈良、そして地域の伝統文化・・・地域の歴史資源、そしてその担い手こそ「地域資源な人」にしっかり焦点をあてて、そのショーケースとしてのホテルという位置を築いていきたいと改めて思いました!
おふたりとも吉野の方ですが、その吉野は林業が地場産業でもあります!
その特徴は100年ものの植林木!・・・他の地域の3倍手をかけて木材を仕上げていく風土、そしてその素材を使った木桶づくりからの酒造り・・・
それを私たちはお客様に届けています!