オープンキッチン×酒蔵ツアー
先日姫路セトレでは、「奥播磨」の下村酒造・下村さんの酒蔵へ総勢20人を超える参加者(その多くがセトレクラブからの申し込み)とご一緒に訪れました 奥播磨は小さな蔵ながら個性、特徴、こだわりを持って酒づくりをしている酒処・播磨を代表する日本酒です
100年を超える歴史の中で、かつては下請け的な仕事もしていたようですが、そにままでは消滅することに危惧をしたり、嗜好が流行などに偏っていく中で個性を出していくことに舵を切って「奥播磨」というブランドをつくったそうです
「飲みやすさより飲みごたえ」 「すっきりよりしっかり」 まさに今のトレンドに反して「らしさ」を追求している
姿勢をお話から感じることが出来ました
また、この応募の多さから、その「らしさ≒人気」につながっていることがわかりました
その後、セトレへ移動し、酒粕を使った料理教室、そして食事会・・・と大変充実した内容でした! 田村さんと話していて、「これ料理教室から酒蔵へ行く」展開になるとこうなっていなかったなあ~と・・・酒蔵見学でテンション上がってからの料理教室からの食事・・・って順列がいいのだと感じました! もっと言えば、これ宿泊プランと掛け合わせて、翌日酒蔵行く・・・っていうのもいいかな、 とかとか、強いコンテンツを掛け合わせていくことで体験価値を高めることが出来るこの「掛け算」はとても良い学びになりました!