アフロ民藝
先週、表題の展覧会が東京・森美術館で開催されていました!
https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/theastergates/
テーマがとても興味深く感じ見に行ったわけですが、
いわゆる黒人アーティストが、日本の民藝をモチーフにして、陶芸、建築、といったハードだけでなく、音楽、パフォーマンスなどを混じ交いあった動きのある現代アートの展覧会でとても斬新でした!
「ブラックイズビューティフル✖日本の民藝=アフロ民藝」ということで、民藝品的なモノ(製品)がアートとして仕上がっている
画像にあるDJブースのあるバーカウンターの背後の棚には民藝の器
クラブミュージックとそれに合わせて照明が、「新しい空間や作品」として表現されています!
このような融合・・・既存のものと既存のものを組み合わせて新しい価値観として発信されるのはまさにアートですかね・・・
ホロ社も、個と組織の有機的結合・・・つまり、組織もある種のアートになりえるかもしれません!
展覧会は作品の展示を眺める、だけでなく、その秘めた世界観と、その動き自体が「芸術」ってことなのかもしれません