JALエグゼクティブラウンジ
JALの空港のファーストクラスのエグゼクティブラウンジは、セトレでもご一緒するミカフェート社のコーヒーが振舞われています
https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/service/lounge/nrt/first/
それだけでなく、加えて今回セトレ名古屋でもコラボしようとしているヘラルボニー社が監修した器(知的障害=異彩者のアーティストによる作品)だけでなく、JALが雇用されている障害者スタッフがコーヒー焙煎倍スターとして現場で活躍しているとのこと・・・
それが好評を呼んでいるという話
サービスの品質を強く追及する航空会社が、しかもファーストクラスのエグゼクティブ専用のスペースで、そのような展開をしていくこと・・・それに「??」と思うなかれ・・・むしろ、評価が高いわけです!
ダイバーシティ&インクルージョン・・・まさに時代はそちらに加速度的に向かっているのだと思います!
私達は障がい者だけでなく、日本語がままならない外国人も、いわば現場では「普通に起用できない人員」と捉えているのではないでしょうか?
または、表の現場に出すとお客様に迷惑がかかる・・・という先入観を持っていませんでしょうか?
だとしたら、JALのエグゼクティブ向けラウンジが好評を呼ぶわけもありません!
お客様もエグゼクティブ・・・な人ほどそれに対する理解があるともいえるかもしれません!
そんな時代を予見させる事象です