茶碗もインテリア!
長崎セトレの朝食では、ご飯の茶碗がビュッフェになっています!
長崎の地場産業である波佐見焼の茶碗
かつて波佐見は400年の歴史がありながら庶民性を特徴にしているところからその横にある有田の有田焼の二番煎じ的な位置づけにあったようですが、この数年で独自の「波佐見焼」のステイタスをあげてきました
そんな日用食器ですが、こう飾られると(というか陳列)アート的になります、そしてこれが陳列次第でインテリアにもなる・・・
長崎という地域ならでは・・・の演出は、まさしく「地域資源の編集」ということです!
この茶碗も普通に出していては、アートにもインテリアにもなりません…
しかしちょっとした現場スタッフの知恵や工夫、それこそセンスで、お客様に対する価値、もっといえば滞在価値を高めることになります!
北大路魯山人も言っています「器は料理の着物」
料理だけがガストロノミーではありません、それを添える着物?も・・・長崎であれば波佐見、滋賀なら信楽、奈良なら赤膚、姫路なら瓦・・・といった具合に色々演出=編集が変幻自在に組めるはずです!
そんな智慧と工夫を駆使し続けたい!
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