ジビエ割烹進捗!
ジビエ割烹井田の開業に向けて先週はドリンクの合わせ方を議論するための試食会が行われていました!
姫路でガストロノミーを扇動する田村さんや、舞子でワインペアリングを極めのかかる井原さんが参加し、様々なバトル?が展開されていました!
私的にはジビエは淡泊な赤身が多いので、決して赤ワインでなくてはいけないことはなく、白、そしてオレンジやロゼなどでも十分あっていくように感じています
ゆえに、難しい・・・
ジビエという名前の地酒もありますが、何か個人的にはワインのバリエーションの方がフィットしていました!
それはともあれ、今回も・・・奈良十津川ジビエ塾の鹿の食べ比べから、穴熊・・・穴熊はフルートばかり食べるので、吉野・平井さんの富有柿とあわせて食べると美味が増します!
ヒグマの網焼き、鶉の炭焼、真鴨を神経〆して塩釜にする、蝦夷鹿をロールキャベツに仕上げ、カンガルーを赤ワイン煮込みにする、眠っている間に〆る猪、〆は雉と孔雀の入った飛鳥汁を三輪素麺で食べる!
地産のものだけではないですが、ジビエに組み合わせた地のものの掛け合わせはまさにガストロノミー!
食べれば食べるだけ、身体によい(高たんぱく低脂質)、上に、害獣被害や環境問題の解決の一助になる・・・まさに社会運動的活動が事業活動に直結する業態だということを内に秘め・・・ジビエの市場を高めるべき「美味しさ」を追求した割烹を目指していきたいところです!