コンテクスト
先日、マクドナルドで食事していたらそのプレートにあったのがこれ・・・
オーストラリアの田舎町の牧場主のことが書かれている
50人しか住んでいない町で3500頭もの牛を放牧して育てている・・・その牛肉がマクドナルドのハンバーガーになっているということなのでしょうけど・・・書かれているのを目で追っていくいくとなんとこの牧場・・・端から端まで42キロあるようです
ざっとホロ社の本社から大阪市内くらいまであるわけです💦敷地が・・・
この牧場主のご夫婦の表情を見てください!
とても、大量生産で、機械的で、しかも健康的とは感じられない肉を素材にしたマクドナルドの商品から想起出来ない・・・ように感じませんか??
これを見ると、何かマクドナルドに対する負の先入観が薄れてきます
(ちなみに私はアンチマックでなく、まあまあヘビーユーザーです)
この画像にあるのはツールですが、このツールから何が伝えられて、伝わるか・・・
マクドナルドの姿勢が、なんというか・・・表明文的な伝え方でなく、情感で伝える・・・
これだけで印象やイメージが一気に変わる・・・ような気がしませんか?
まさに、物語り、文脈・・・
昨年来、スペックよりコンテンツ、コンテンツからコンテクスト・・・と言い続けてきました
まさに、姿勢を伝えていくのがコンテクスト!
姿勢を質すことこそがコンテクストを整理していく・・・ということなのではないかと思います