五輪閉幕
先週末に東京五輪が閉幕しました(パラはこれから!!)
思えば、一度10余年程前に落選し、再度名乗りを上げて叶えた念願の東京開催が2013年に決まり(8年越し!)、しかしながら直前、コロナで1年延期・・・その長期戦を経て果たした五輪わずか2週間、、しかし本当に意義ある大会だったと個人的には思います
開幕前、開催反対の声(世論)が7割を超えていましたが、先日の報道でのアンケートで「開催してよかった」が7割・・・💦・・・
なんとも日本人は変わり身が早い・・・というか、いい加減というか・・・考えがないというか・・・報道など、世の煽りに流される傾向がある国民性というのが特徴で、それがよくも悪くも「日本人」なのかもしれません・・・
「自分の頭で考える」ことの重要性
しかし、私思うに、この事象をきっかけに、(最近いつも言い思っているのですが・・・)「自分の頭で考える」「意志を持つ」・・・ここの能力というかセンス(これはスキルではない)は、より不可欠性を増してくるのではないかと思います!
五輪を例に出せば、、「反対していた人はなぜ反対だったのか?」「閉幕してよかったと感じた人は何がよかったのか?」これを自分の言葉で整理すること・・・こんなことはこれから先、個々人のアイデンティティとして、より重要なことになってくるのではないでしょうか?ちなみに、私は開幕前から、開催賛成、そして結果開催されて(当たり前ですが)よかった「派?」です!
コロナのリスクは当然ありましたが、リスクをゼロ化するのはそもそも不可能ですから、そこに固執する必要はない、確かに開催されないことで回避できたこともたくさんあったかもしれませんが、私思うに、それ以上の、人間としての誇り、勇気、元気・・・などの「気」をアスリートからもらったのではないかと思います
そしてアスリートも・・・
それは多くの人が実感したのではないでしょうか?
なんしか、自分の頭で考える、意志を持つこと・・・このことを、このコロナ禍で学び、五輪で、より確信を得た心境です!
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