見出し画像

地域開発のエンジン

先月「ガストロノミーツーリズム」という著書を紹介しました。
ガストロノミーの定義は ガストロノミーとは、料理やワインなどの食事全般を、文化や芸術のレベルで考えることです。 もともとは、食事に関する論理展開とされてきましたが、食事を追求することで環境や医療などの社会的な場面にも発展するとも考えられます
とありますが、いわば食べ物以上のものであり、様々な人々の文化、遺産、伝統、共同体意識を反映しています
そしてこの著書の一節に「ガストロノミーは地域開発のエンジン」とあります! ガストロノミーとは、新しい文化と創造の産業の源
ガストロノミーは知識、伝統、記憶、イメージに集積であり観光体験そのもの
ガストロノミー体験の鍵は景観と文化との関係 ガストロノミーは農業経済を多様化し、仕事を創造し、地域の魅力を増す、文化遺産を支援し、コミュニティの帰属意識を高め、観光シーズンを延ばし、農業生産や地元産品の生産を活性化する
ガストロノミーは町のイメージを向上させる
こう読んでいくとこれまさにホロ社が目指す、しようとしている、したいことのど真ん中なのではないでしょうか? 食事(FOOD)という概念を越えて「地域開発のエンジン」 地域資源を企画編集すると唱えるホロ社としては、このエンジンのパワーをあげない選択肢はありませんね!


いいなと思ったら応援しよう!