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携挙は見ずに信じる者に

「「わたしを見たから信じたのですか。しかし、見なくても信じる者は幸いです。」」

ヨハネの福音書‬ ‭20‬:‭29‬ ‭

私が携挙が患難前にあると思う理由はここにあります。患難時代は、見ることによってイエスキリストを確信する人が増え、リバイバルが起こる時代です。反キリストの台頭や、獣の刻印など、聖書に書かれてることが実現していくからです。

エゼキエル戦争も神の存在を確信させる超自然的な出来事です。今もう起きようとしてます。エゼキエル戦争の始終を見た人たちは、それを目の当たりにすることによって聖書が真実だと信じるでしょう。

だからこそ携挙はエゼキエル戦争より前に起こると思うのです。つまり携挙まで本当に時間がありません。

そもそも携挙とは何か。

世の終わりです。世界の終わりの始まりの合図です。天変地異や疫病・戦争・飢饉など非常な困難が人類に降りかかります。そして反キリストという超能力を持った悪魔が世界を統一支配するようになる恐ろしい時代です。

真の信仰を持ったクリスチャンは、この時代を経験せず、そのまさに直前に天に挙げられ、その患難から守られます。それが携挙と言われています。

この様子は洋画の「レフトビハインド」でも描かれています。ニコラス・ケイジ主演のものです。

悪魔の惑わしとして、地上から携挙され消えたクリスチャンたちは「UFOに攫われた」「宇宙人こそが神」などという人たちも出てくるでしょう。

ですが、違います。宇宙人やUFOは惑わしです。存在しません。この宇宙は、地球を中心として永遠に拡がっています。地球こそがすべての中心です。

携挙されなかった人々は、地球上に残され、ヨハネの黙示録に預言されている様々な苦難にあうことが定められています。

「また獣は、大きい者にも小さい者にも、金持ちにも貧しい人にも、奴隷にも自由人にも、すべての人に右手か額に刻印を彫らせました。 そして、獣の名か、その名を意味する数字を彫った刻印を持っていなければ、仕事につくことも、店で買物をすることもできないようにしたのです。」

ヨハネの黙示録‬ ‭13‬:‭16‬-‭17‬ ‭

おそらくですが、小さなチップのようなものを手に埋め込まされ、その電子通貨によって物を売り買いする世界が訪れます。それを入れないと文字通り生きていけない世界です。しかしその獣の刻印を入れると、あなたは地獄行きです。もう救われることはできません。何があっても、殺されても、拒否してください。

こんな怖い世界を避ける方法はあります。

福音を信じることです。
献金しろとか全くありません。無関係です。

  1. イエスキリストは私たち一人一人の人間の罪のために十字架にかかって死なれたこと。

  2. イエスキリストは葬られたこと。

  3. イエスキリストは3日目によみがえられたこと。

これを信じることです。
それであなたは救われます。
たったそれだけなのに、
頑なに拒否する人が日本人には多い。

日本人は科学信仰が強いので、
悲しかな見て信じる人たちが多い気がします。
つまり患難時代を通る人も多い気がします。

戦時中も特攻隊がいたりして、日本人は信念のために死ぬことに強い人種だと感じます。イエスキリストが真の神様だと確信し、患難時代に大リバイバルが起きる日本では、反キリストに抗い殺される人も多い気がしてしまいます。

アメリカが世界のリーダーになれたのは、クリスチャン国家として神の力が働いたからとも言われています。それによって世界中に福音が広まることができたのです。

「自分の罪は自分で贖う、自分で良いことを沢山して裁かれたい」という人がたまにいます。

あなたは自分が汚れているのに、どうやって純白に戻るつもりですか。罪は消えません。洗い流すことはできませんし、良いことをしても罪を上回ることはありません。罪がひとつでもあれば、あなたは牢獄行きです。

罪のないイエスキリストが代わりに贖ってくれたことを信じるしかないのです。

少しでも多くの人がイエスキリストを信じ、携挙されることを祈ります。


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