元バンドマンから聞いた話|言葉の存在
英語で肩こりを示す明確は表現はないらしい。
そんなことを思い出したお話です。
お久しぶりです、お友達さん。ガチガチのビジュアル系バンドをやられていた方と知り合いました。
その日のお話をさせてください。
メンタルがマッチョなお話が含まれています。繊細なお友達さんは、「こういう人もいるよね。」くらいで留めておいてくださいね。
コミュニティに飛び込んでみる
2月からとあるコミュニティに所属するようになりました。
理由は、こんな感じです。
【コミュニティに所属した理由】
・何かを変えたかったから
・もともと興味があったから
・家族・職場以外のサードプレイスが欲しかったから
・会社以外の知り合いを増やして、多くの人の人生をのぞき見したかったから
2月というと、絶賛元気のない時期です。そんな時期の私がわかるのはこの記事でしょうか。
コミュニティに所属して良かったことや所属することで私がどう変化しているのかについても綴っていきたいですが、今日は元バンドマンさんのお話ですので、またの機会に。
元バンドマンさん
元バンドマンさんが経営しているカフェへ行ってきました。といっても元バンドマンさんは、本日お休みの日。けれど、元バンドマンさん、カフェでまったり他の店員さんとお話をしていました。
そこで、カウンター席に座っている元バンドマンさんの隣に座ることに。
元バンドマンさんの話を聞いていると、今まで出会った人とは異なる経験がたくさん出てきました。
当たり前のように大学を卒業し、就職した私にとっては、刺激の強い話もちらほら。あまりにも違う世界で、問うことよりも「そうなんだ、なるほど。」と受け止める時間が大半だったように思います。
言葉の存在
元バンドマンさんから色々な話を聞いていると、こんな話が...。
『心の病気って世の中でよく言われているけどさ、人間が勝手に名付けただけじゃん。俺は、自分の辞書からそういう言葉を消してる。風邪をひいた時も「俺は元気!」と念じて寝たら、次の日なんか良くなっている気がするもん(笑)』
メンタルマッチョすぎる!!(笑)
自身も認めるほどの根性論で精神論。けれど一理ある気もします。
「在る」と認知しているからそう感じる。
「在る」から意識してしまう。
もし、その言葉が無い世界にいたら....無いのかもしれないですね。
最近の私
そう考えると私にも、ちょっとした変化が在るなと思うようになりました。
休職を始めた頃、寝れない日や寝つきが良くない日、睡眠の深さなどを過剰に意識していました。
今日は昨日より寝られなかったとか、途中で起きてしまったとか。
ただ最近、そうしたことを意識していないことに気がついたのです。私の辞書から「寝れない日」「寝つきが良くない日」「睡眠の深さ」といった言葉が無くなっていたのです。
休職をしていると、今まで仕事をすることで抑えていた感情や蓋をしていた感情と向き合うことができる反面、嫌でも自分の感情を意識してまう人もいるのではないでしょうか。それが逆に自分を苦しめてしまうこともあると思います。
「意識をしないように」とすることも、また負のループになったりね。
だからこそ、自分が「在る」と信じたいものへ意識を向けることはありかもしれないと思うのです。そしたらきっとそれは在るし、気がつけば、過剰に意識していたものは、無くなっているかもしれない。
肩こりの話
英語で肩こりを示す明確は表現はないらしい。
最後に一番最初に書いたこの一文に戻ってみましょう。ネットで改めて調べると、「肩が凝る」という表現は、夏目漱石が作った造語のようです。海外人は、「肩が凝る」ではなく「首が痛い」と表現するんだとか。
外国人は、日本人より体格ががっちりしており、筋肉量も多いですし、日本人は、撫で肩の人が多いという骨格や筋肉量の違い。
日本人は、お辞儀をしたり、話す際にうなづいたりといった上半身を使う仕草が外国人よりも多いそうです。
体格や文化の違いで、言葉の存在も変わる。
ならば、個人個人で言葉の存在に違いがあってもいいのでは?と思ってみたり(笑)
お友達さんの辞書には、どんな言葉が記されていますか?そしてどんな言葉が在ってほしいですか?
もし良かったら、教えてください。では今日も良き1日を!
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