父の日に思うのは あの遠い道のり 遙かな星々の海をわたって 多くの仲間たちと、未だ見ぬ宝もののような星をめざして 新たな希望を胸に旅をしたこと 到着の知らせを長く待…
春 いのちの始まり 世界には光があふれ 雪解け水はみるみるつよい流れに 鳥たちがみどりごを祝いさえずる 芽吹き始めた緑の葉が育っていく力に ひとつぶの種に宿っている…
ジリジリと容赦なく照り付ける太陽の光を 受けて 裸足で草原を駆け回る子どもたちよ その額にはいくつもの汗がきらめく 時おり吹き渡る風に乗って 君たちの歓声は 光…
僕たちのまわりには 様ざまな手があることを 思い出して 小さな手 大きな手 生まれたての手 しわくちゃの手 冷たい手 温かい手 どれも 傷ついたこの星の上で 生命の水を…
地球という星は単なる物質なのではなく、想像もできないような大きな生命体が宿って生まれ、維持されてきました。父テラさまと母ガイアさま。その力でもって地球上のすべて…
オートン
2023年6月18日 09:47
父の日に思うのはあの遠い道のり遙かな星々の海をわたって多くの仲間たちと、未だ見ぬ宝もののような星をめざして新たな希望を胸に旅をしたこと到着の知らせを長く待ちわびたあの日『見えたぞ、あれが・・・』船内のあちこちで歓声が沸き起こった皆は窓べに集まり、自分の目で確かめていきを呑む漆黒の闇の中に浮かんだひとつぶの青い星すべての源である宇宙の意識が多くの仲間たちを集めて端正を込め
2023年5月14日 11:43
春 いのちの始まり世界には光があふれ雪解け水はみるみるつよい流れに鳥たちがみどりごを祝いさえずる芽吹き始めた緑の葉が育っていく力にひとつぶの種に宿っている無限のエネルギーを想うそれは太陽からの贈り物夏 いのちの躍動じりじりと大地を焦がす太陽の光波間から魚たちが跳ね蒼い空をめざして沸き立つ雲突然の雷光は太古の海ではいのちを生み出したのだ月から届く波のリズムとともに秋
2022年6月19日 13:09
ジリジリと容赦なく照り付ける太陽の光を受けて裸足で草原を駆け回る子どもたちよその額にはいくつもの汗がきらめく時おり吹き渡る風に乗って君たちの歓声は光る夏草の間をぬい蒼穹へと消えていく子どもたちよあの空が宇宙へとつながっていることを知っているか?いつの間にか沸き起こる夏雲が太古の時と同じように激しい雷鳴を生み出してすぐにその乾ききった大地に恵みの水をも
2022年5月8日 09:44
僕たちのまわりには様ざまな手があることを思い出して小さな手大きな手生まれたての手しわくちゃの手冷たい手温かい手どれも傷ついたこの星の上で生命の水を分け合う仲間の手だそっと手を取ってごらん喜び悲しみ怒り流れ込んでくる気持ちは様ざまだけれどゆっくりと息を合わせてお互いの鼓動を感じるならいつか二人のリズムはひとつに溶け合い大きくて力強いそして穏や
2021年6月20日 12:49
地球という星は単なる物質なのではなく、想像もできないような大きな生命体が宿って生まれ、維持されてきました。父テラさまと母ガイアさま。その力でもって地球上のすべての生命は生まれました。その限りなく大きな愛に感謝を。愛する人や動物が死んでしまった時、残された亡きがらからは大切な何かが去ってしまったことに誰もが気づきます。冷たくなった身体はやがて朽ち果てていきます。地球も同じことです。この傷ついた惑星の