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”映えないごはん”でいい。
小麦、乳製品を完全にオフしてから、4か月。
我が家の食卓はほぼ和食になりました。
さっと茹でた旬の野菜や、きんぴら。
雑穀米とお味噌汁。
納豆に豆腐。めかぶやワカメ。
お肉より魚が増えて。
なんてことのない、変わり映えのない、地味めなごはんなのだけど、
最近、心身に沁みわたるようになって来て、身体が喜んでいるのがわかる。
ああ、日本人でよかったなぁ。
ありがたいなぁ…。
そんな気持ちになりました。
そして、ふと”映えないごはん”でいいじゃないか…!と心の声が。
強く意識していたわけではないけれど、どこかで”映えさせなければ…"と、思い込んでいた自分に気づきました。
とは言え、いつも豪華と言うわけではなく、日々のごはんは変わらないのだけど、ちょっと映えないと、心の奥で「微妙なごはんだなぁ…」と、自分にダメ出ししていました。
最近は、毎日変わり映えのない、名もない料理だけど、むしろ、それが食べたい。
”納豆ごはんと味噌汁が食べたい!”
今まで、本当に必要なものを食べず、身体に合わないものばかりを食べていたので、この感覚がとても新鮮に感じられます。
食事を変えて、身体が必要なもので満たされてきたのかも。
ゆるくやっていた時には、得られなかった感覚です。
なんと気楽なことか(笑)
また一つ重荷を下ろせたことが、嬉しいです。
↓ある日の映えないご飯。
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魚、豆腐、納豆。
副菜、汁物で野菜を。
ローカーボ寄りにしているので、ご飯を抜いた夜。