喘息が先か、副腎疲労が先か。追記。
喘息の治療が先か。副腎疲労の治療が先か。
この問題は、ずっと迷っている部分。
結局のところ、副腎疲労がある人の喘息ってどうやって治療するのがいいのだろう…?
私の中では「副腎疲労を治さないと、喘息も治らないのでは?」と言う思いがあって、喘息の治療をやめて、副腎疲労の治療に専念していました。
しかし、果たして、これが正解だったのか…
もしかして、副腎疲労がなかなか治らないのは、喘息の炎症があるから…?コルチゾール泥棒は喘息??
定期的に無気力になることがあって、今年も2月頃からずっと無気力状態に陥っていました。
アレルゲンとなる食事を外して、調子は上がって来ているはずなのに、、と思いながら。
徐々にまた背中の痛みと首や肩こりもひどいことに気づき。
特別無理したつもりはなかったけれど、連日、家族や友達と長時間おしゃべりして、少し触れるくらいの軽い施術を久しぶりにやりました。
ちょっと疲れたなぁと思いながら、しばらくすると全身の倦怠感が出て来て、お風呂であっためれば、回復できるかなと思ったのだけど、
翌日から息苦しさが顕著になり、背中の痛みとみぞおちのヒリヒリする感じに…
話していると、肩で息をするようになって来て。
あーこれは喘息症状だ、、とわかりました。
今までも、体を動かした後だけでなく、長時間おしゃべりした後に、疲労感が強くなることが多かったけど、喘息で酸欠になっていたのかもしれません。それか、単純に疲労が引き金になったのか。
最初に診て貰った呼吸器科の先生は、一度、薬を出したらやめない方針で、あの頃の私はそれも納得できずにいました。
症状としても、ヒューヒュー言わないし、咳や痰も出ない。息苦しさもその頃はなく。
5年前も今回も、副腎疲労が悪化した時に、喘息が症状として強く出ていることは確か。
そして、今はその頃より、寝込みを繰り返したのもあって明らかに身体が弱っている。。
喘息の治療をやめて、副腎疲労を回復させようというその時の私のチャレンジは、悔しいけれど、悪手だったかもしれません。
私なりに、副腎疲労があるのに喘息の治療しても意味がないんじゃないかと思ったり。
喘息の治療でステロイドを使ったら、逆にコルチゾールが出なくなるんじゃ…とか思ったり。
吸入だけなら、そんなに心配はしなくてよかったのかなと思うこともあったけれど。
喘息の先生に副腎疲労の話をしても、伝わらなくて、相談することもできず。。
実際には喘息の人も、副腎疲労に陥ってる場合は多いそうで、
喘息と合わせて、副腎疲労の治療をするのが良い、と言う論文もネットで見かけました。
…
…あれ?
そしたら、やっぱり喘息の治療をしっかりやりながら、副腎疲労の治療もやれば、よかったのでは…汗
喘息の治療をしなかったことが、副腎疲労の回復を長引かせたのか…?
う、ううむ…
私の場合は、おそらくアレルギー体質から来る喘息なので、
結局は腸内環境を改善して、食べ方を増やし、タンパク質をしっかり消化吸収できる身体になることが一番で。(今ここで時間がかかっている)
タンパク質が満たされてくれば、免疫力も改善し、ホルモンも作られて、コルチゾールも増えて。。
…
なるほど、、喘息の治療をした方が、体力低下を防げたかもしれません…汗。
まぁでも、やっぱりやってみないと分からないですし、食べ物のアレルギーがわかって来たのも最近のことなので、
先に喘息の治療をしていても、副腎疲労がひどかったことを考えるとなかなか治らなかったかもしれないな〜とも思います。
そう思うと副腎が回復したタイミングで喘息の治療を始めると考えれば、これで良かったのかも。
まだ、迷いはあるけれど、ひとまず手元にあるステロイドの吸入を使うことにしました。
(この記事を書いた後、大きめの発作が来たので、やっぱりアレルギー科、呼吸器内科の病院でもう一度診て貰おうと思い直しました…)
でも、副腎疲労が治っても、喘息の治療が必要かどうか。やっぱりそこが気になるポイント。
発作がなくても、背中が痛い時や、無気力になる時は、食べ物のアレルギーだけじゃなく、喘息が出てる時なんだな、と思うようにします。
たくさんおしゃべりをすると、発作の引き金になることもわかって来ました。
副腎疲労で寝込んでいただけでなくて、発作もあったんだなと思うと、これも拗らせ要因だったかも。。
柔軟に対応しなければならないですね。
悔しいけれど〜