胃が緊張している?低血糖対策を再開。
機能性ディスペプシアという事が分かったせいなのか、副腎が元気になって来たからなのか、最近、胃の緊張が目立つようになりました。
ずっと、胃がキュッとしている。。
今、そんなにストレスないんだけどな~と思いつつ。
一時的に、残っていた半夏厚朴湯で対処してみたり、市販の胃薬でしのいでみたり。薬が効くと一時的に楽になるので、やはり胃なんだと思いつつ。さらにまた便秘にもなってました。
2週間ほど前から急に夜中、身体が熱くて目が覚めたり、朝早く起きてしまうようになり、夜間低血糖なのかな…?と気づきました。(更年期?!)先日、良いヒントも頂いたので、低血糖対策を再びしっかりやってみることに。
血糖値の乱高下を防ぐ食べ方としては、
基本的には、一日3食、欠食しないこと。
3食の他に、食後2時間を目安に、間食(補食)すること。
必要であれば寝る前も。
この場合の間食は、お菓子とかではなく、血糖値を急激に上げすぎないものが良いので、冷おにぎり、鶏ハム、スープ、ゆでたまご、ちくわ…などを。お腹が空いた~~と思う前に仕込むのが大事なのだそう。
今まで通り、グルテン・カゼインフリーは継続で、
あとは、普通の食事の時も食べる順番を気を付けて、先に野菜or肉・魚、最後に炭水化物にして、血糖値が上がり過ぎないように。
3月は特に胃が苦しくて、食が細くなってしまい、体重がちょっと落ちてしまったので、補食しながら一日の量をしっかり食べられることを目標にやってみました。
低血糖になると、血糖値を上げるために交感神経が優位になり、副腎からコルチゾールが出る…と言う流れ。
色々ある中で、血糖値のコントロールができなかったのは、副腎疲労が治らなかった根本的な原因の一つだよな~~と気付きました。
最初の分子栄養学の先生から指導されていたのですが、あの時はあまり体感がなく、やること山盛りで、諸々続かずに挫折していました。。
まぁ、私の場合はたぶん先にやることがあったのでしょう…!笑
一回りして、振り出しに戻った感じです。
そして、数日、補食をしっかり摂ってみたところ、かなり胃が緩んで、楽になりました…!
まだ、仕事をしていた頃は、朝食を食べないで出勤することも多かったのですが、職場につく頃には脈拍はすでに90くらい、仕事中もすぐに120とかになっていました。すでに疲労感。
間食には、お菓子や甘いカフェオレを飲み、夜も帰りが遅くなって欠食している時間が長いと、やはり汗をかき始め、心臓はドキドキしていました。
父型が糖尿家系でもあり、私は子供の頃から糖質依存で、中学生になると肩こりや頭痛もひどかった。
人生のこれまでの間、ずっと血糖値の乱高下。ずっと体内はジェットコースター状態だったのだと思うと、怖いですね…汗
さらに、補食で血糖値が安定したのか、身体だけでなくメンタルも安定している感じがして、いつもより穏やかに過ごせていることに気づきました。
夫にも、なんか雰囲気がいいね!と言われました。パートナーシップや人間関係にも影響しそうです。
私は、低血糖でよく言われるような、夕方に手が震える、という症状はなかったのですが、
いつもなんとなくソワソワとして、じっとしていられなくなったり、いつも不安や恐怖を感じやすかったり。
人によってはイライラもあると思いますが、恐れの中に生きていた一つの要因が、低血糖だったのか~~と思うと、メンタルのアプローチだけじゃなく、身体からのアプローチの必要性をまた強く感じることができました。
また補食をしてから、甘いものへの欲求もさらに減ったことも嬉しい変化でした。
私の体質的に血糖値が爆上がりするような食べ物は本当に注意が必要だと思いました。副腎疲労に直結しますし、腸内環境も悪化してしまうので。
お米は食べますが、なるべく糖質の低いお米を選び、再び酵素玄米もチャレンジしたくなってきました。
お菓子もなるべく外しますが、うまく付き合いたいです。
機能性ディスペプシアは、ストレスが原因とされているけれど、ひも解いていくと、低血糖も一つの要因なのかもしれないな、と思いました。
奥深いというか、なかなか盲点ですね。