
管理部って何をしているの?
こんにちわ。㈱ノダ、管理部のORSKです。
はい、今回はこの「管理部」についてのお話です。
と、本題に入る前に、一点説明しておきますと。。。
「管理部のORSKです」
と便宜的にそう言っているものの、正確に言うと
「管理部に片足突っ込んでいるORSKです」
という表現が、私の業務には合っている気がしています。
ですので「管理部って何しているの?」というタイトルになっていますが、
「あなたは何されている方なの?」
として読んでいただければ幸いです。
そんなわけで、じゃあもう片足はどこにあるねん、ってことも含め、レッツゴーです。
管理部=「経理」+「総務」+「人事」
主な機能はこの3つです。
いわゆる「バックオフィス」と言われる、会社の運営を後方支援する部署ですね。
そのなかで、私個人が関わっている部分を挙げると……
①人事系
採用活動
人事評価
組織開発系
労務系
②総務系
補助金/助成金
インフラ管理
その他、名もなき仕事
③IT系
HP/SNS管理運営
メールマガジン作成
動画作成
3DCG作成
デジタルツールの管理
DX推進
④経営企画系
各プロジェクトの参加
各会議のファシリテーション
マーケティング
データ分析
①②が管理部要素の強い仕事で、③④は……そのまんまです。
片足を管理部に、もう片足は指単位で別の穴に突っ込んでいる感じです。
ですので、タスク管理が命です。

きっちりもするし、節操もない
各業務の詳細は省きますが、無節操に動いているなと我ながら思います。
管理部の業務はどれも「抜け漏れなく、きっちり」を求められます。
一方で、管理部以外の業務では、アイデアや理論でもって仮説検証を繰り返したり、戦略を考えたり分解したり進捗を管理をしたり、喋りながら手を動かしたり「きっちりやるが、常に柔軟でいる」ことが求められます。
*人事関係のお仕事の話はこちら
*総務の仕事(?)はこちら
「節操がない」というと、言われるがままなすがまま、意志薄弱で首尾貫徹でないように思われるかもしれませんね。
ある意味、それは正しいです。
目的のためなら、拘りはいらない
会社は事業成長、収益を上げる為に存在しています。
社会貢献の側面からいうと、沢山納税することですね。
我々の給料(いっぱい欲しい!)も、働きやすい環境も、スキルアップの為の講座や書籍が経費で購入できるのも、会社が成長しているからこそ。
イメージしてみてください。
移り変わりの激しいこの社会において、会社が成長できているのは、社会の変化に対応できているからこそ。
会社は人の集まりです。
働く人が、社会の変化に目を向けずに、自分の拘りばかり押し付ける人、現状維持に縛られている人ばかりでは、組織は硬直し、あっという間に時代に取り残されてしまうと思いませんか。(皆 say what!?)
会社の成長の為に!と安直に口にしてしまうと「社畜乙」と突っ込まれそうですので、マズロー的に表現すると
「自己実現欲求を満たすための“手段の一つ”に、自らが属する会社の成長がある」という感じでしょうか。
(*あくまで比喩であって、私はそんなに高尚な人間ではありません)
いつからか、働くの目的をそのように自分の中で実感するようになり、仕事が「目の前の仕事をただただテトリスのように消していく」作業から「今この状況で、自分が最も組織貢献できることはなんだろう?」という、主体的な関わり方になってきたような気がします。
そんなこんなで、自分ができそうなことを軸に取り組んでいたら、今の形になった、という寸法で今に至ります。
(器用貧乏の神よ、われに力を与えたまへ……)
*もちろん、社長なり周囲に相談はしますョ。
でないと、ただの協調性のない人になってしますので……

「で、あなたは何されている方なの?」
表題のアンサーは「トムソン型という製品を作っている会社で、トムソン型を作らずに、会社をより楽しくするための活動を色々やってます」です。

要するに、「中小企業って、自由ですよ!」
ってことです。(雑!)
「どこにでも首を突っ込める」のが、中小企業の良さだと、私は強く推したい。
事業の体温や、現場の痛みや、経営の息遣いや、メンバーの悲喜交交を身近に感じながら、今日明日も影に日向に働きます💪
ではまた。
