デカいパイの実はパイの実ではないし、美容室は心地よさで選ぼう
こんばんは。
今日は普通に日記を書こうと思う。
読書感想を書こうと思っていたが、思ったより読書が進まなかったからだ。
何も読まなかったわけではなく、「銀河鉄道の夜」を今日読み終えたのだが、感想を書くのが難しく、noteで纏めるのはやめた。
内容はすごく良かったのだが、感想を表現するための世界観が私に足りないようだった。
今日は美容室に行った。
皆さんは、美容室をどうやって選ぶだろうか。
私は、引っ越した後は毎回近所の美容室をホットペッパービューティーで探して、いろんな美容室を試す事にしている。
去年半年かけて見つけた良い感じの美容室にここ4ヶ月くらいは通っている。
何が良いって、お店に店長しかいないところ。
店長1人だけなのだ。
私を1人で迎えて、髪を濡らしてカットして乾かしてセットして。全て1人でやってくれる。
忙しない感じとか、他の人に掛かっていて待たされる時間とか、隣の客の会話が盛り上がっている時の微妙な疎外感などはない。
その空間には私と店長の2人しかいないから。
美容院といえば、カットしてもらっている時の過ごし方がよく話題に上がる。
話すのが苦手で興味のないメンズノンノを3周読むとか。
美容師が話したがりで、はい・いいえの返事以外に質問や話題を返したいのに間髪入れずに延々と話されるので、相槌しか打たせてもらえないとか。
「スポーツ何されてたんですか〜?」みたいな定型質問に辟易するとか。
今の美容室はこれらが一切ない。
まずは髪を流しながら「あの〜この間……」と話しかけられる訳だけど、何故か会話が円滑に進む。
多分「会話の距離感」と「話すと聞くのバランス」が私に丁度フィットしているんだろう。
「Yes No クエスチョンをしない」みたいな会話の技術を勉強したのかなあなどと思いながら、気分よく髪を切られた。
気分よく切られた髪型は何故か少しよく見えるものだ。
美容室は金額じゃない、心地よさで選ぶべきだ。
立ち寄ったコンビニでこれを見かけた。
数日前、妻に「これ見て!」とスマホの画面を見せられたことを思い出して購入。
袋には「パイの実みたいなデニッシュ」と書いてある。
つまり、これはデニッシュなのだ。
しかし、妻が食べているのを一口もらったら、パイの実だった。
ちいさいパイの実は「パイの実」なのに、大きくなると「デニッシュ」になるのは何でだ。
サイズ感も含めての「パイの実」であり、この「パイの実みたいなデニッシュ」はパイの実の正統な分岐商品ではないという位置付けなんだろうか。
でも味同じだと思うんだけどなあ。
一方で、確かにこの「パイの実みたいなデニッシュ」を見ていると、ソフトクリームとさくらんぼを乗せてコメダ珈琲で提供したくなるから、デニッシュなんだろうな。
(あとで確認したら、山崎製パン株式会社が製造元で、ファミマベーカリーの商品だった。ロッテは「パイの実」の商標を貸しているみたいな感じなのかな)
明日は読書できるかなあ。
今読んでいるのは、「話を聞かない男、地図が読めない女」の続編「セッ○スしたがる男、愛を求める女」だ。(何かに抵触するのが怖いので伏せ字にした)
タイトルが面白そうすぎるだろ。
それでは。
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