デスク調査してみたら、いろんなこだわり見つけました!
みなさんこんにちは、広報担当です。
突然ですがみなさんは、デスク環境にこだわりはありますか?
オロでは、デスク周りを自由にコーディネートできるので、一番働きやすい環境をそれぞれが独自にカスタマイズしています。
そこで今回は、そんなオロ社員のデスク周りを調査してみました🔍✨
全部は紹介しきれないので、ほんの一部をご紹介します!
エントリーNo.1
【なかったら作ればいい!】~キーボード編~
まず初めは、オロで非公認キーボード部を立ち上げたエンジニアのKさん。
なんとこの方、キーボードを自作してしまうほどの自作キーボード達人なんです!
社内LT会でもその豊富でコアな知見を惜しみなく披露してくださるKさんにお話伺いました。
ー業務で使っているキーボードは…
はい、自作です。写真を掲載すると身バレしちゃうので、写真NGでお願いします(笑)
写真NGなので私の視点でご説明します!
まず、キーボードが左右にわかれている分割型。キーは、私がいつも見ている通常のものより大きめ。記号や数字がないのですごくコンパクト!無駄を究極までそぎ落としたらこうなるのか…!という感じです。
ー自作キーボードを始めたきっかけはなんだったのでしょうか?
最初は市販品の分割型のキーボードを使っていました。でも、市販品だとキーの配列を変えられないんですよね。
ー…なぜ配列を変えたいのですか?
親指をもっと酷使したいんです。
ー??????
普通のキーボード配列だと、親指をあまり使わないんです。使わないくせに手の配置を変えないと必要な操作ができない。もっと親指を酷使できれば、効率的にキーボードだけで無駄をなくした操作ができるんです。
ーなるほど!確かに私は普段親指ほぼ使ってないですね…
きっかけの話しに戻ります!親指問題以外にきっかけはありますか?
あとは、市販品だとソフトウェア同士の相性なども関係して、上手く動かなかったこともありました。当時自作キーボードの部品なども日本で買えるようになってきて、自作をしてみよう!となったんです。
ーちなみに今までかけたお金は…?
トータル20万くらいでしょうか。市販品の購入と自作用のパーツなど、合わせてそれくらいですね。僕よりも、もっとお金を掛けている人はたくさんいますよ!
Kさんからキーボードの布教を受け、写真の分割型を使っているエンジニアさんにも話を伺いました。
「フリースタイルで使えるのがいいですね。自分の好きな手の位置で操作できる。あとはうつ感触がすごくいい!あえて欠点を挙げるとすれば、分割型なので片手だけで打てないところです(笑)」
ー今使っているキーボード、もっとこうしたいなぁという希望はありますか?
僕は操作の時にまだマウスも併用しています。ゆくゆくは、キーボードにトラックボールみたいなのをつけたオリジナルなものを自作して、マウスのいらない操作性を極めたいですね!
エントリーNo.2
「トランスフォーム」~マウス編~
続いてはクラウドERP「ZAC」の導入コンサルをしている渡辺さん。「渡辺さんのマウスはトランスフォームするマウスです」という噂を聞きつけ、お話伺いました。
渡辺さんが使用しているマウスはとっても近未来的。ぱっと見、マウスだってわからない。
ートランスフォームするって本当ですか…?
そうですね~ちょっとだけします(笑)マウスの幅を調節出来るんです。なのでちょっとだけカタチが変わるくらいです。
ー見た目はガンダムみたいで今にもトランスフォームしそうです!
真ん中の光ってるのは何でしょう…?
これのマウス、感度の調整が4段階ついていて。その4段階を光の色で表しています。僕は基本的に緑色の感度レベルをつかってますね。
ーすごい…!マウスって感度調整できるんですか!他の機能についても教えてください!
このマウス、ボタンがたくさんあって。
通常クリック用以外にも、ボタンがあると、戻るとか進むとか割り当てて使用できるので、基本的な操作がマウス1つで出来て、すごく便利ですよ。
キーボードの他にも、マウスで操作性を高めている社員がいました!
世の中いろんなガジェットがあるんですね~
ークライアント先にもっていくことはありますか?
今はまだないですが、そろそろ出先でもマウスがないと不便なので、持っていこうかなと。
お客さんの反応が気になります(笑)
Amazonで買えるそうなので、皆とは一味違うマウスで効率化を図りたい方におすすめです!
エントリーNo.3
「隙間ない配列が心地いい!」~モニタ活用術編~
さて!3番目はバックエンドエンジニアの吉田さんです。
今回はガジェットではなく、活用術のご紹介になります。
吉田さんの机には左右に会社支給のモニタ、中央に持ち込みの大きなモニタという配置。無駄なものが一切ない。
ー画面の分割術がすごい、と伺いました!
僕の場合は、Linux環境下でxmonadというタイル型ウィンドウマネージャを使って画面を分割しています。なにがいいかというと、自動で分割してくれるんですね。配置は自分でかえられます。
ーこの分割活用のどんなところがポイントですか?
やっぱり隙間なく綺麗に配置してくれるところですね!手動だとどうしても隙間ができたりちょっと位置がずれてしまったり。この配列組を自動でやってくれるので、ストレスなく使えます!
ーこうやって効率化を図ることも出来るんですね~!吉田さんのご自宅のPC環境はどんな感じなんですか??
オフィスとほぼ一緒ですね。
ーそうなんですか!
はい、やっぱり学生時代から慣れた環境が一番いいですね。なので仕事環境を今までの環境に近づけた感じです。
吉田さんのご自宅のPCスペース。確かにオフィスとほぼ同じ…!相変わらず整理整頓された無駄のない空間。
高校生の時から貯めてきた設定ファイルをそのまま使えているので、仕事効率はそれだけで上がっていると思います!
-高校生からとは…!あ、ちなみに、これなんですか?
あ…(笑)
これ、不思議なことに、定時の鐘が鳴った時には覚えのない大量の空の包み紙があるんですよ。謎ですよね。記憶にないのに減っていくんです。
ー怖いですね。
エントリーNo.4
「時代はスタンディング」~ちゃぶ台編~
続いては、執務室では立っている姿しか見たことがない、オロのスタンディングワークの先駆者吉田さん(オロには吉田さんが何人もいます)のお話です!
ー私、吉田さんが座っている姿あまり見たことないです…!
そうですね~オフィスではずっと立って仕事してますからね!
会議とかお昼とかは座りますよ。あ、あとは取引先でも座りますね(笑)
ーそうですよね(笑)なぜスタンディングワークを始めたのですか?
きっかけは、腰痛です(笑)
そこからかれこれ5年以上は立って仕事をするスタイルが定着しました。
ースタンディングワークの良さってなんでしょう?
やっぱり頭がクリアな状態で仕事できる点が大きいですね。ぼーっとしにくいことが良い。
あとは、立ってるだけでカロリー消費できますからね!
ーそれはいい!最近世の中でも増えてきた印象ですね。高さが調節できるデスクとか。
そうですね。僕の場合は『ちゃぶ台』ですけど。
ー…ちゃぶ台?
そう(笑)デスクの上に、角が丸い豆みたいなカタチをしたちゃぶ台をおいています。当時、段ボールでいい高さを図ってみて、ちょうどいいのを買いました。
ーではこのちゃぶ台は5年以上前の?
そうです。スタンディングワークを始めたときからの付き合いですね!
5年以上の付き合いというちゃぶ台でお仕事をする吉田さん。オロでは東京本社のリニューアルで立ち話できるカウンターが新設されたので、オフィスでも立ってMTGをしている場面もよく見るようになりました!
エントリーNo.5
「これであなたも営業効率UP!」~スマートデバイス編~
続いては「ガジェットオタクなのでぜひ取材して!」というタレコミを受け、クラウドERP「ZAC」営業の深澤さんにお話伺いました。
席に伺うと、なんと4つの画面を使ってお仕事をされていた深澤さん。周りを見渡しても3つ以上の画面を駆使している営業の方はいませんでした(笑)
ー画面いっぱいありますね…!
そうなんです。僕の一押しはタブレットですね!
ーお!タブレットの推しポイントを教えてください!
営業なのでお客様先に出向くことが多いのですが、タブレット画面をお見せしながら説明できるという点が非常に便利ですね!他のメンバーも、もっと使えばいいのに!って思ってます(笑)
ーそこは深澤さんの布教の腕にかかっていますね(笑)他にはなにかありますか?
スマートウォッチも有効活用しています。
深澤さん愛用のスマートウォッチ
ー具体的にどんな時に便利ですか?
例えば、出先でメールがくると、まずはスマートウォッチでぱっと確認します。すぐに対応すべき内容だった場合は、スマホで詳細対応をします。あとは、出れない状況で電話がかかってきても、事前にメッセージ登録しておけば、ワンタッチで今対応できない旨を相手に伝えることができるんです!便利ですよね!非常に効率がいいです。営業の方は活用したほうがいい(笑)
ーめっちゃ便利ですね。スマホを出す手間も省けるし、時計でそれができるなんて!
はい、なので後輩にスマートウォッチの魅力を伝えたら、この前早速買っていましたよ(笑)
ー布教成功ですね!ガジェット好きは昔からですか?
学生の頃もBluetoothでタブレットとつなげるキーボードを持ち歩いていて、授業のメモもそれで取っていました。
ー先進的…!
当時は僕の周りにもそうやって授業受けている人はいなかったですね(笑)
ーだいぶ話はそれますが、スポーツで世界大会に出場されてましたよね…?
はい、社会人になってから「フラックフットボール」というスポーツを始めまして、先日世界大会に出場する機会をいただきました!
ー世界大会とは本格的ですね!
小学校からアメフトをやっていて、大学ではタッチフットをしていたので、社会人になっても何か真剣に取り組みたいなと思って。
ーとても興味深いので、続きはnoteインタビューとして詳しくお話し聞かせてください!
エントリーNo.6
「その名は”HUGE”」~マウス編②~
最後は、採用担当の臼井さんです!臼井さんが使用されているマウスは会社で(おそらく)一番大きくインパクトがあります!
ー改めてみるとやっぱり大きいですね(笑)
エレコムのトラックボールマウスです。特徴は目を引く大きくて赤いトラックボール、本体も大きいです。ボールも他のマウスと比較しても大きめだと思います。
(上)臼井さんのマウス (下)一般的なマウス
大きさを比べると一目瞭然!赤いトラックボールが「風の谷のナウシカ」の怒ったオウムを彷彿とさせる…
ーなぜこの特徴的なマウスを使おうと思ったのですか?
昔、父が自宅でトラックボールマウスを使っていて。あとは、僕が新卒のころ朝掃除(※)の習慣があったのですが、そこである社員さんのデスクにトラックボールのマウスがあったんです。「かっこいい!いいな!」と思って僕も使いだしました。もうそれ以来、このマウス一筋です。
※現在朝掃除は掃除アルバイトの方が担当してくださっています!
ーどのあたりがポイントですか?
一番は、手を動かさずに指だけですべてが完結するところですね。めちゃくちゃ省エネなんですよ!
ーマウス操作もずっとしていたら疲れますもんね…
そうなんです。他にはトラックボールの動きを”人差し指”と”中指”で操作できるのも良いです!
ーというと…?
学生時代から野球をしていて、ピッチャーだったんです。ずっとやっていると、親指の動きが固くなってしまって…(笑)親指版のトラックボールマウスだとそのうち親指がつってしまうんです…その点、人差し指と中指で動かせるのは僕としては非常に大きなポイントです!
ー野球経験の代償がこんなところに…!(笑)
あとこのマウス、名前が「HUGE」って言うんです。商品名からしても大きさをアピールしてますよね(笑)
ーほんとだ(笑)いかにも。
慣れるまでに時間はかかりましたけど、このマウスに慣れてしまった今は、もう普通のものには戻れません!
ーありがとうございました!
以上、オロ社員のデスク周りを調査してみたら、みなさんこだわり持っていろんなガジェットや術を活用しながら効率よくお仕事されていました!
みなさんもぜひ参考にしてみては??!!
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