見出し画像

たまには、はっちゃけて、バカになって

師走とは、お師匠さんも走っちゃう忙しさ!ということ。
「こらこら、先生なのに廊下を走っちゃいけません」みたいな。
なるべく「余暇」を作りたいと思いながら、ヒマな時間ってなくないですか。
「今日は、のんびりするんだ~」みたいなことを、久しくしていない気もする。
適度に遊んではいるけど。
ただなんか、頭の裏っかわでは「あー、あとで暖房出さなくちゃ、仕事のタスク溜まってる、宿題もあるし、本も読みたい…」とか、なんかやることがぎゃーぎゃー騒いでいる。
うーん、一向に空っぽにならない。
一旦、頭空っぽにしたいのだけど、なかなかならないよね。
なんでじゃあ。

ストレスを解消するのに「ちょっと、バカになってみる」という方法がある。
これ、なんかすごくいい。
理屈はわからないけど、すごくいい。

やることは何でもよい。
変な話、全力で変顔してみる!!とかでも、効果ある。
気持ちが疲れている時、どうにもならない時、イライラしている時、ちょっと気分転換に「ちょっと、バカになってみる」を実行する。

私の場合、多分自然に漏れ出してきちゃうのだが、急に歌いだしたり、わけわかんないモノマネを始めたり、「ひょーーーーーーーー」とか言ってみる。
気の向くままに、奇行に走る。
オフィスじゃできないけど、自宅ならできる。
幸い、在宅ワークなもんで。
ちょっと気が済むと「何バカなことやってんだろうなぁ」と、我に返る。
我に返ったら、やめる。
何気にちょっとすっきりしていると思う。

外で身体を動かしたりするときも、意識的にぶんぶん手を振ってみたり、大声で「それー!」みたいな掛け声を発してみたりする。
あ、もちろんご迷惑にならない場所で。
空に向かって、びよーんと伸びをしたり、よくわかんないけど跳ねるとかでもいい。
普段「いい大人がやらんやろ」っていう行動をすると、なんかリミッターが外れてスッキリする。

この年末は、たぶん家で奇行に走る回数が増えると思う。
煮詰まってくると、奇行に走りがち。
音楽をかけながら、全力でノリノリしたり、しがち。

ひとしきりやってから「何やってんだろ」と思うのだが、割とこういう自分も嫌いじゃない。
真面目なことばっか考えてたら、頭がショートしちゃうんだ。
表立って言わないだけで、実はやってるよね。ね。
仲間だよ。

いいなと思ったら応援しよう!