織山つむぎ/シナリオライター

織山つむぎ/シナリオライター

最近の記事

残したい言葉

言葉を残したい。 そう思って、noteを始めた。 ただ、いざ書こうと思うと、なにを書きたいのかわからなくなる。 「何者かになりたい」 漠然とそう思っているけれど、なんでそんな風に思っているのか、よくわからない。 なんでそう思ったんだろう。 「語る」という行為は、何かを軸にしていないと、すぐに行き先が分からなくなる。 話の矛先は、ペン先と違って目に見えるものではない。 耳の中で、頭の中で、概念として形成されてはいるけれど。 方向性を誤ると、来た道を引き返すのは難しい。 「

    • いま、目指しているもの

      高校生の時、ひょんなことから演劇部に入部することになった。 私は、どちらかというと内向的な人間で、それまで「舞台に立つ」みたいなこととは全く縁がなかった。 どう見ても裏方人生まっしぐらだったのに、なんでいきなり演劇だったのか。 きっかけは、担任の先生が演劇部の顧問だったことだ。 担任の先生は国語教師であり、演劇部の顧問だった。 なかなかユーモラスなおじさん先生で、授業は面白かった。 当時、高校に入学したての1年生の6月ごろ。 部活の仮入部とかが一通り終わって、私はひとまず「

      • ON/OFFしてる?

        「今日はもういいや、OFFろー」と思ったら、もうその日は仕事をしない。 最近は、夜の9時を過ぎたら「OFF」にしてしまうことが多い。 そうすると、パソコンの前に座ってはいるものの、やっていることは趣味そのもの。 推し活、推し活、息抜きという名の推し活。 ひたすら脳をゆるゆるさせて、椅子に座りながらとろけている。 至福って、このことです。 在宅ワークをしていると、フレキシブルな働き方が出来てとても助かる反面、いつまでも仕事に縛られちゃって窮屈になる時もある。 「時間の自由が利

        • Webライターラボ オフ会in東京(2024秋)

          今年も華々しく開幕しました、Webライターラボ オフ会in東京(2024秋)。 と、なぜかファッションショーのようなノリで書き出してみる。 年に2回のこのイベントは、中村昌弘さんが主宰するオンラインコミュニティ『Webライターラボ』のコミュニティメンバーが集う、お祭りみたいなものだ。 私は2回目の参加だが、数日前からルンルンだった。 なんていうか、同窓会に行くような感覚だ。 「懐かしのあの人に会える」 ※旧友ではなく、コミュニティのメンバーです 「憧れの講師の先生に会える

          忙しい時に限って、やたらはかどるアレ

          忙しい時に限って「いつかやろうと思っていた、あの厄介なタスク」がやたらはかどる。 その現象に、今日はお名前をつけてあげたい。 在宅で仕事をしていると、パソコンの前に座っている時間が長くなる。 ふと横を見れば、まだ皿洗いが終わっていないし、洗濯も干していないし、なんなら布団すらたたんでいない。 「うはぁー」と思うが、なにかしらやらないと何も進まない。 私は、何かやり始めると割と没頭してしまうタイプだ。 だから、あれこれ違う用事がたくさんあるのは苦手である。 スケジュール帳

          忙しい時に限って、やたらはかどるアレ

          書き殴ることに、意味がある

          勉強は、手書きじゃないと身につかない派だ。 今年に入って「学びたい!」と思うようになった。 在宅ライター7年目にして、初めての感情かもしれない。 遅い。 いや、まだ間に合うはず。 ということで、あれやこれや、学んでみた。 ・小説・物語の作り方講座 ・エッセイ講座 ・シナリオスクール ・YouTube企画講座 現在進行形で学んでいるものも、すでに受講を終えたものもあるが、どれも楽しい。 対面の講座も、オンラインの講座もあるのだが、私はどの講座も必ずノートとペンを用意して

          書き殴ることに、意味がある

          バッキバキに折れたから、もう折れない

          なんだ。私、鬼メンタルじゃん。 と、最近は思うようにしている。 実際問題、まあまあ強いほうだとは思う。 たぶん、ストレス耐性が高いのだと思う。 ・嫌なことは、すぐ忘れる ・くよくよしない ・ポジティブ ・ストレス発散の方法がいくつかある ・自分の居場所が、複数ある 嫌なことは、すぐ忘れる。 これはある意味自慢できるが、私の「嫌なことを忘れる能力」は本当に本物。 つい最近で言うと、諸事情があって自宅を失った。 普通だったら、けっこう絶望的な状況だったと思うが、「仕方ないな

          バッキバキに折れたから、もう折れない

          中長期ビジョンを考える

          2024年は、私の中で大きな変化があった1年だった。 仕事で言えば、前半はガツガツ仕事をして、後半は案件を減らして勉学にいそしんだ。 やるべきことと、やりたいこと、どちらも存分に叶えたと思う。 だいぶやりたい放題やった。 でも、まだやり足りない。 私は、フリーランスのシナリオライターとして働いている。 もう6年ほど書いているけど、「アマチュア」といつまでも言われるので、プロと言われるようになりたい。 そのためには、あれこれ勉強しないといけない。 なんと言っても、在宅ライタ

          中長期ビジョンを考える

          この世界にうまくなじめない気がする(という、メンタルブロック)

          私は、人間関係を築くのがへたくそだと自覚している。 学生時代には、特定のお友達とべったり付き合うタイプの人間関係ばかり経験してきた。 というか、自分から「友達になろう」みたいな働きかけをしたことが無いのかもしれない。 数少ない気の合う友達に嫌われたくなくて、ずっとその関係の中にいたくて。 臆病だったよね、と今ならわかる。 なんでわかるのかというと、今もそうだから。 中学生までは、それでもよかった。 ただ、高校生になったら世界が変わった。 私が選んだ高校は職業高校だった。

          この世界にうまくなじめない気がする(という、メンタルブロック)

          シナリオライターになりたい

          今から5年前。 駆け出しライターだった私は、「スマホ1台」で執筆活動をしていた。 今と比べて、書くスピードが遅かったし、請け負っていた記事と言えば1000文字~1500文字程度の軽めな案件。 スマホのフリック入力で、小さな画面を見ながら書いていても、特に不都合を感じたことは無かった。 そして、それから3年くらいは「スマホ+Bluetoothキーボード」の組み合わせで、4000文字くらいのシナリオを書いていた。 ディレクションもした。 「井の中の蛙」の極みである。 スマホに

          シナリオライターになりたい

          織山つむぎの「ポートフォリオ」

          はじめまして、織山つむぎと申します。 シナリオライターとして、YouTubeを中心に活動しております。 よろしくお願いいたします。 実績おもに、YouTube漫画動画のシナリオを手掛ける。 スカッと、実話、恋愛等、実績多数。 ほかに、実写の恋愛ドラマ、ビジネス系動画、ショートアニメ等のシナリオを手掛ける。 ・YouTubeシナリオ700本以上執筆 ・YouTubeシナリオディレクター ・コミュニティ運営 ・電子書籍執筆 ・電子書籍編集者 サンプル記事サンプル記事(準備中

          織山つむぎの「ポートフォリオ」