和歌山のおいしい地元グルメ集めてみた
和歌山に住んでいる人に連れてってもらった、地元感満載のグルメを4つ集めてみたよん!
創業40年「タプロース」の愛がつまったカレー
金土日だけオープンしている特別感のある喫茶店。
なんと創業40年!奥さんが、今は亡き旦那さんの味をしっかり受け継いでいるらしい。
私がいただいたのは、ほろっととろける大きなお肉がのったオムカレー。ルーは辛めだけれど、中のドライカレーにレーズンが入っているからほどよく中和させてくれる。
一口ぱくっと口に入れたら、煮込みまくったサラサラ系ルーのどこか懐かしいおいしさに、手が止まらなくなった!
ちなみに、オーナーのサービス精神で、男性のお客さんは勝手に大盛りにされるそうで(笑)。少食の人は事前に「普通盛りで!」って言わなきゃだね。
創作ラーメン一筋で30年!「Raguman」
「創作ラーメン店って、人によって味の好みがあるから、だいたいすぐに潰れちゃうよね」そんなイメージを払拭したラーメン屋さんに出会った。
そもそも「らぐまん」っていうのは、ウズベキスタンの麺料理。アジアの屋台で食べられるヌードルを想像したらぴったりかもしれない。
その「らぐまん」をヒントに、いろいろなラーメンを創作し続けて約30年。今は40種類ものメニューを展開している。
私は、定番の「らぐまんらーめん」を食べてみた。たっぷりの白菜に、透き通った白しょうゆベーススープ。
口に入れた瞬間に思ったのは、「お鍋を食べているみたい!」。あっさりしていて、ラーメンが苦手な女性も食べやすいかも。
今度は、イタリアントマトとか麻婆豆腐味とか、変わり種も味わってみたい。
無添加野菜で作る「キミノーカ」のシャーベット
「農家が作る本格的な野菜のジェラート」あぁ、もうそれだけで健康志向の女性をトリコにしてしまう。
自然の中で食べる幸せをもっと多くの人に味わってもらいたい、そんな想いでジェラートを販売している。
私は、赤い梅ソルベ、山椒チョコレート、スナップえんどうをチョイス。
余計なものは入れず、素材を活かして作っているから一つひとつの味が濃い。スナップえんどうは、ずんだ餅を食べてるみたいで面白かった。梅は酸味が強いから、暑い夏にピッタリ。
また食べたいなぁと思っても、山の中だし車ないとなかなか行けない…。そんなあなたに朗報です。なんと、オンラインショップでも買えちゃうんだから、頼むしかないよね。
実は大阪名物。〆までうまい「灯家」のちりとり鍋
関西では、ちりとり鍋が有名だと聞いて。見た目はなんだか韓国料理。
店内は、モダンながらもアジアの3つ星レストランの雰囲気を醸し出している。
そもそも「ちりとり鍋」ってなんだろ?って思って調べた。和歌山ではなくて大阪の名物料理らしい。四角くて平たいちりとりのような鍋を使うからその名がついたんやって。
ホルモンとたくさんの野菜を、グツグツ煮立てて、さぁ召し上がれ。
別名「韓国風こってり鍋」とも言われているらしく、最初に「韓国料理ぽいな〜」と予想していたのが当たった。
このお店はやきとりや、とろっとした卵黄にくぐらせて食べるつくねも推しだから、ぜひ食べてみてね。
まだまだ美味いもんがいっぱいありそう
和歌山には人生で3回しか行ったことないけど、毎回おいしいものを食べて、いろいろな発見がある。
以前書いた和歌山旅のnoteはこちら。有名な回転寿司と、地元民推しの居酒屋のせてるよ。
ぜひ読んでみてね!