CIO SMARTCOBY Ex SLIM Qi2&Cableをレビュー!ワイヤレス充電と内蔵ケーブルと機能盛りだくさんなモバイルバッテリー
ガジェットブロガーのおりすさるさんです😊
今回ご紹介するのは、5000mAhバッテリーを搭載するコンパクト&軽量なモバイルバッテリー「CIO SMARTCOBY Ex SLIM Qi2&Cable」です。
新しいワイヤレス充電規格「Qi2(チーツー)」に対応し、iPhoneにくっつき最大15Wと高速にワイヤレス充電可能。内蔵ケーブルを使えば有線でさらに高速に充電できます。
持ち運びしやすいサイズ感ということもあり、iPhoneと一緒に携帯するモバイルバッテリーをお探しの方におすすめ。先日発表されたiPhone 16シリーズにもぴったりです。
詳しいレビューに入る前に、実際に使ってみて感じたメリットとデメリットをご紹介しておきましょう。
👍メリット
Qi2に対応、iPhone 12シリーズ以降にくっつき、最大15Wと高速にワイヤレス充電できる。
最大20Wの入力に対応し約1.6時間で本体をフル充電できる。
パススルー充電に対応。
交換可能な内蔵USB-Cケーブル付きで別途USB-Cケーブルを持ち運ぶ必要がない。
コンパクトで持ち運びしやすい。
👎デメリット
バッテリー容量は5000mAhと少なめ。iPhoneを1回フル充電できないくらい。
2台同時充電時は出力が落ちる。
仕様
製品名:CIO SMARTCOBY Ex SLIM Qi2&Cable
バッテリー容量:5000 mAh
ワイヤレス充電規格:Qi2(Qi下位互換あり)
ワイヤレス出力:最大15W
搭載ポート:USB-C x 2
USB-C出力:最大20W
USB-C入力:最大20W
本体充電時間:約1.6時間
パススルー充電:対応
サイズ:約91 x 65.5 x 16.2 mm
重量:約138 g
カラー:ブラック、ホワイト
価格(税込):4,980円
外観
Qi2対応でiPhoneを高速にワイヤレス充電できる
CIO SMARTCOBY Ex SLIM Qi2&Cableは、ワイヤレス充電規格「Qi2」に対応、iPhone 12シリーズ以降にくっつき最大15Wで高速にワイヤレス充電できます。
Qi2は、従来のQiよりも高速に(5W → 15W)、さらに適切な位置にマグネットでくっつくため高速かつ効率的にワイヤレス充電できるメリットがあります。
このQi2に対応する点は、間違いなくCIO SMARTCOBY Ex SLIM Qi2&Cableを選ぶ理由になるところでしょう。
ケーブルを使わずに充電できるのはやっぱりラクなんですよね。ちょっとしたことなのですが、「ケーブルを取り出して挿して充電が終われば仕舞う」という動作が必要ないのは非常にラクです。
急いでいるときは内蔵ケーブルで充電
CIO SMARTCOBY Ex SLIM Qi2&Cableの内蔵ケーブルとUSB-Cポートは最大20Wに対応します。
こうやって内蔵ケーブルで直挿しで充電できますし、
このようにUSBポートで充電することもできます。内蔵ケーブルもUSB-Cポートも充電性能は最大20Wと同じです。
ワイヤレス充電に対応するため、わざわざ有線で充電することは少ないかもしれません。それでも選択肢として用意してくれているのはいいですし、普段はワイヤレス充電で、急ぎのときは有線でと使い分けられるのは便利です。
あといいなと感じたのが内蔵ケーブルを脱着できること。
日々酷使するなかでケーブルが断線してしまうこともあります。そういうときにケーブルだけ交換できるのは経済的です。本体まるごと買い替えなくて済みますからね。
入力も20W対応、本体を高速に充電できる
CIO SMARTCOBY Ex SLIM Qi2&Cableの内蔵USB-CケーブルとUSB-Cポートは、出力だけでなく入力も20Wに対応します。
20W以上の充電器を使えば、約1.6時間でモバイルバッテリー本体を充電できます。
5000mAhクラスのモバイルバッテリーは日々の携帯用として考えている方が多いかと思いますので、本体を高速に充電できることもポイントになりますね。これがフル充電に数時間かかるとなると不便ですから。
なおCIO SMARTCOBY Ex SLIM Qi2&Cableはパススルー充電にも対応します。
モバイルバッテリーとiPhoneをどっちも充電したい、なんてときにパススルー充電を使えば充電完了時にはどちらもバッテリー満タンの状態で持ち出せます。
レビューまとめ
ということで今回は「CIO SMARTCOBY Ex SLIM Qi2&Cable」をご紹介させていただきました。
コンパクトで軽量、さらにQi2のワイヤレス充電に内蔵USB-Cケーブル付きと機能は盛りだくさん。ずばりおすすめなのは、
iPhone 12シリーズ以降を持っていて、毎日持ち運ぶ用のモバイルバッテリーを探している人
です。
バッテリー容量は5000mAhと少なめ。その点で言えばデメリットにもなり得るのですが、その日一日iPhoneのバッテリーを持たせるには十分なバッテリー容量でしょう。「夕方に追い充電したい」なんて方にはちょうどいいかと思います。
あとデメリットとしては2台同時充電には向かないことが挙げられます。例えばスマホとiPadを充電したいという方の場合、さらに大容量で充電性能の高いモバイルバッテリーを選びましょう。
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