【レポ】第2回鳥取アートフリマを開催しました
12月6日(日)に第2回鳥取アートフリマを開催しました。今回は主催者から見た第2回とりマの感想を綴ります。
(当日配布したパンフレット。デザインは主催の品岡トトリさん)
開催前日、12月5日(土)の20時から会場準備を始めました。運営スタッフ、直接出店される方、心配して見に来てくださった深夜の美術展in鳥取の主催者さんが手伝ってくださいました。本当にありがとうございました。また、夜遅くにも関わらず開けてくださった会場「パレットとっとり」事務所の方に感謝です。22時にお開きとなりました。
(前日準備を終えた会場)
当日は9時から準備を始めました。早くから出店者の皆様が来られ、和気藹々とスペースを作っておられました。ポストカード参加の方もちらほら来てくださり、ポストカードギャザリングの設営も完了しました。コロナ対策としてマスク着用、検温、手指消毒にも快く応じてくださいました。運営陣のスペースでは、共同主催者の品岡さんがコロナ対策総力戦(鳥取県ver.)を描いた絵とポートフォリオの展示、イラスト集と缶バッジの販売を行いました。私は自作本(小説、詩)を10種類ほど販売しました。
(開催当日の様子)
来場者数は102人、ポストカードギャザリング参加数は39人でした。広い会場をお借りして出店数を増やしたこともあり、第1回開催時と比べて2倍以上の方にご来場いただきました。コロナ対策をしつつ、買い物や会話を楽しんでおられる様子を見て、開催できたことを大変嬉しく思いました。さらに嬉しいことに、開催後の出店者アンケートにて「このような状況の中開催してくれてありがとう」と感謝の言葉をいただきました。鳥取アートフリマは主催の2人が自分たちの作品を売る場所を求めて始めたイベントですが、他の創作者の皆様の発表の場にもなれて良かったと思います。
(開催後の会場。使用した備品はすべて事務所の方が消毒してくださいました。)
第3回こそ夏に開催できたらいいな、と思っています。運営メンバーが2人増え、心強くなった次回イベントもぜひよろしくお願いいたします。また、今回コロナ対策を行った上で開催しましたが、万が一、参加後に具合が悪くなった場合はすぐに適切な手段で病院に連絡していただきますよう、よろしくお願いいたします。
最後になりますが、今回運営を手伝ってくださったスタッフの方、会場を貸してくださったパレットとっとりさん、直接/ポストカード出店してくださった皆様、来場者の皆様、チラシを置かせてくださった施設やお店の皆様、一緒に主催してくれた品岡さんに感謝いたします。