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癌はお迎えの使者?

癌はお迎えの使者?
2025年01月20日 | 老化

「今や癌は2人に1人が罹り、3人に1人は死ぬ病気」と言われますが、正しい統計なのかも知れませんが、脅し文句にしか感じないのは、私だけでしょうか。

癌も身体の老化の一つですから、高齢化が進めば進むほど、癌で死ぬ方も増えるのは自然の摂理なのかもしれません。

また新聞にも載りましたが「健康人の身体の中でも毎日約5,000個の細胞が癌化している。しかし、それを自分の身体の中にある免疫細胞が退治してくれるから増殖しない。こうした免疫の重要な役割を知らない人が7割もいる。」とも言われています。

癌は身体の中に発生した、命令に従わない、勝手に増殖する異分子細胞です。
従って、これを敵とみなし攻撃するのが私達の身体の防御本能です。

ところが、この身体の仕組みは年齢と共に衰えて行くので、老化するほど癌が増えるのは当たり前と言えば当たり前の話のようです。

他の生き物達も「繁殖を終えたら死ぬ」と言うのは、自然の摂理でもあります。
ですので、癌は「もう役目が済んだから帰ってきてもいいよ」と言う「天国からのお迎えの使者」と考えても良いかも知れません。

癌に限らず病気全般で亡くなる人の場合も、そう考えて行かないと遣り切れなさが残ってしまします。

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