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サリバン先生

サリバン先生
2024年05月16日 | カウンセリング, 雑記帳

皆様はヘレンケラー女史については良くご存知のことでしょう。
視覚と聴覚が不自由でしたが、障害を持つ人々や女性参政権、労働者の権利、世界平和のため運動を起こしました。
社会啓蒙家として障害を支えた偉人です。

そのヘレンケラー女史を教育指導した方がアン・サリバン先生ですが、その生涯についてはヘレンケラー女史ほど知られていません。

彼女はご自分自身も目を患い回復したものの、生涯元の通りとはならなかったようです。
縁あってヘレンの家庭教師になったのですが、ヘレンは甘やかされて育ったせいもあり「嫌な事はしない。したい事だけする。」と言う極度のワガママ性格だったようです。

そのワガママを去勢するために、サリバン先生もかなりの労力を使われ、精神的にもだいぶ追い込まれたと、手記にも書かれております。

それでも「服従こそが、この子にとって大きな門戸を開くことになる」と確信し、心を鬼にして躾をしたそうです。
本当の愛情ある教育には厳しさも必要と言う事なのでしょう。

https://orior.co.jp/%e3%82%b5%e3%83%aa%e3%83%90%e3%83%b3%e5%85%88%e7%94%9f/

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