マガジンのカバー画像

オリオンズ(裏)図書室マガジン【月額定額300円】

世に出ている資料の他、手元に眠っている表に出ていない資料に加え、毎日オンズ時代からファンだった父の日記、そして関係者から見聞きした情報(オリオンズメモ(笑))を中心に「ロッテオリ…
【2023年1月から毎日午前8時更新!】 週5本ペースで毎日オリオンズからロッテオリオンズまでの歴…
¥300 / 月 初月無料
運営しているクリエイター

2024年1月の記事一覧

《有料・冒頭試読》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜/(17)「15」フル回転投手から野手の歴史も荘勝男、美馬学が投手伝統を引き継ぐ】

(写真 中央・エースとして復活期す20代美馬学、左上から・1年目からフル回転2代宮崎一夫、代打の切り札として日本一貢献10代岩崎忠義、前期V決めるサヨナラ打を放つ11代高橋博士、右上から・台湾からの助っ投チーム助けた12代荘勝男、中継ぎとしてチーム支えた18代上野大樹) (17)「15」フル回転投手から野手の歴史も荘勝男、美馬学が投手伝統を引き継ぐ  背番号15は投手の系譜であるが、あまり強い印象の選手がいなかった。改めて系譜を辿ると、やはり毎日オリオンズの時代から準レギ

¥200〜
割引あり

《有料・冒頭試読》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜16/「14」球団創設から続く主力投手の系譜】

(写真 中央・43から14に変更して4年目19代小島和哉、左上から・球団創成期にフル回転した初代佐藤平七、2代山根俊英、「48」「21」最後の一年は14背負った4代中川隆、右上から、前期V2貢献した13代奥江英幸、エースとしてリリーフとして活躍した15・17代小宮山悟、中継ぎとして支えた18代大谷智久) (16)「14」球団創設から続く主力投手の系譜  球団創設時から背番号14は主力投手が続く系譜だ。佐藤平七、山根俊英から始まり奥江英幸、小宮山悟、大谷智久へとつながってい

¥200〜
割引あり

《有料・冒頭試読》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜/(15)「13」準エースの系譜から主力野手の系譜へ】

(写真 中央・主軸打者へ17代平河大河、左上から・準エースとしてチーム支えた野村武史、東京球場時代の主力6代横山小次郎、右上から日本一メンバー7代飯塚佳寛、13となりリリーフとして復活した12代吉田篤史、地元千葉出身左腕14代浅間敬太) (15)「13」準エースの系譜から主力野手の系譜へ  投手のイメージが強い10番台の中で、投手はもちろん打者も背負い結果を出した選手が多い、不思議なイメージのある背番号が13だ。  初代は毎日時代の準エース野村武史から始まった。野手として

¥300

《有料・冒頭試読》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜/「12」球団初戦先発投手から続く投手 時々 打者の系譜】

(写真 中央・復活かけ背番号を12に戻した17代石川歩、左上から・球団創設初戦先発初代榎原好、準エースとして支えた2代中西勝己、3代坂井勝二、右上から・初のパ・セ両リーグ首位打者4代江藤慎一、唯一捕手12番10代袴田英利、中継ぎエース14代藤田宗一) (14)「12」球団初戦先発投手から続く投手 時々 打者の系譜  背番号12の系譜を振り返ると、球団創設初戦先発の初代・榎原好から中西勝己、酒井勝二、晩年だったが城之内邦雄、そしてマリーンズでは藤田宗一、川崎雄介、石川歩と主

¥200〜
割引あり

《有料・冒頭試読》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜13/「11」主軸左腕の系譜もマリーンズではリリーフの系譜へ】

(写真 中央・背番号11を背負うセットアッパー12代澤村拓一、左上から・2冠タイトル新人王の初代荒巻淳、9年背負った2代妻島芳郎、引退後長年裏方として支えた3代池田重喜、右上から、10から11へ左腕エース5代水谷則博、左腕エースを継いだ6代前田幸長、先発中継ぎ6年背負った8代竹清剛治) (13)「11」主軸左腕の系譜もマリーンズではリリーフの系譜へ  背番号11の系譜は、球団創設とともに誕生した大エース左腕から始まった。初代は創設年に新人ながら26勝で最多勝利、防御率2.

¥200〜
割引あり

《有料・冒頭試読》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜12/「10」投手の系譜から打者の系譜へ、3000本安打の張本勲も背負う】

(写真 中央・20代背番号10ルーキー上田希由翔、左上から・ベテラン主軸3代三浦方義、不運の若武者6代菅原紀元、左腕エース10代水谷則博、右上から・前人未到の3000本安打達成時の11代張本勲、打線の核だった16代大松尚逸) (12)「10」投手の系譜から打者の系譜へ、3000本安打の張本勲も背負う ----- 現在の背番号「10」 -----  ★《20代》2024(R6)〜2025(R7)年は2年目 上田 希由翔(うえだ きゅうと) 内野手(在籍2年目)   20

¥200〜
割引あり

《全文無料》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜11】「00」最も新しい系譜は助っ人、俊足の系譜

(11)「00」最も新しい系譜は助っ人、俊足の系譜  00はレギュラー背番号の中で最もスタートが新しい背番号になる。初代は大順将弘が川崎球場最終年となった1991(H3)年に着けたのが初めてだ。00の認知度を高めたのは、諸積兼司と小坂誠になるだろう。  現在引き継いでいる池田来翔には、新しい背番号のページを刻んで欲しい。 ----- 現在の背番号「00」 -----  ★《11代》2022(R4)年~2025年は4年目 池田 来翔(いけだ らいと) 内野手(25年は在

《全文無料》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜9/「9」紡いだ歴史を大きく育てた福浦和也】

(写真 左から、初代・小田野柏、6代・ミサイル打線最後のピース田宮謙次郎、13代・ロペス違いで入団したアルト・ロペス、14代・「長谷川一夫」の名前で入団在籍15年、19代・22年間9を背負った福浦和也) (9)「9」紡いだ歴史を大きく育てた福浦和也  残念ながら、背番号9の印象が強い選手はオリオンズ時代からいなかった。例えばロペスは数字を残したがアルトマン、有藤、山崎という打者に隠れてしまっていた。長谷川一夫は「大スターと同じ名前で縁がある」と永田雅一が入団させ、息の長い

《有料・冒頭試読》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜8/「8」看板打者の系譜】

(8)「8」看板打者の系譜  背番号8の歴史は初代・戸倉勝城から始まった。球団創設第1戦の4番打者、パ・リーグ第1号も記録した。2代・山内和弘はミサイル打線の核となった。ベストナイン9度を誇ったが「世紀のトレード」で移籍し、阪神で2000本安打を達成した。5代・有藤通世は大型三塁手として入団。「ミスターロッテ」と称され大卒としてはパ・リーグ初めての2000本安打達成者となった。10代・今江敏晃はFAにて移籍するまで14年間在籍し1424安打を記録し、2024年から楽天の監

¥200〜
割引あり

《有料・冒頭試読》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜6/「6」落合が生んだ打線主軸の系譜】

(写真 中央・3年ぶりに6番が復活14代西川史礁、左上から・初代6を背負った河内卓司、3度の3冠王6番を顔にした10代落合博満、右上から・ミスターマリーンズ12代初芝清、選手から監督としてチームを引っ張った13代井口資仁) ※名前横の【殿堂】は野球殿堂入りしている選手、【サイン】はサインが掲出されています(クリックで拡大) (6)「6」落合が生んだ打線主軸の系譜  オリオンズ時代の背番号6は、球団創設年の河内卓司以来、佐々木信也、荒川博、千田啓介と職人肌の堅守の系譜だっ

¥200〜
割引あり

《有料・冒頭試読》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜5/「5」歴代最少11人、打撃職人の系譜】

(写真 中央・現在は11代安田尚憲、左上から・入団当時の西本幸雄、大毎ミサイル打線の中核2代葛城隆雄、守備の要3代前田益穂、右上から・5代最強助っ人のレロンリーとコーチとして支えた4代ラフィーバー、20年間5を背負った8代堀幸一) (5)「5」歴代最少11人、打撃職人の系譜  背番号5は、球団創設時に西本幸雄が背負い、空番だったシーズンが1年だけで、創設年からの現在の安田尚憲まで、着用選手が11人という最少人の背番号になる。それだけ、一人一人の選手生命が長かった選手が多い

¥200〜
割引あり

《有料・冒頭試読》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜4/「4」 職人肌野手と助っ人の系譜】

(写真 中央・2024年から4を背負う19代友杉篤輝、左上から・引退後トール島大酋長となった初代相沢進、二塁守備の職人だった8代井上洋一、右上から・マスクも被ったランボーこと10代ディアズ、小坂と鉄壁の二遊間を組んだ14代酒井忠晴、ゴールデングラブ賞を2度受賞した17代荻野貴司)   ※名前横の【サイン】は、当館所蔵のサインの掲出があります。 (4)「4」職人肌野手と助っ人の系譜 ----- 現在の背番号「4」 -----  ★《19代》現在・2024(R6)年から1

¥200〜
割引あり

《有料・冒頭試読》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜3/「3」天才打者が歴史を作り、巧打者が続く系譜】

(写真 中央・現在の14代角中勝也、左上から・天才打者と言われた3代榎本喜八、日本シリーズMVPの5代弘田澄男、右上から・4年連続盗塁王と首位打者、監督として日本一にもなった西村徳文、4番もケガに泣かされた9代石井浩郎、榎本に次ぐ13年背負った11代サブロー)  ※名前横に【サイン】がある選手は、サイン写真が掲出されています(クリックで拡大) (3)「3」天才打者が歴史を作り、巧打者が続く系譜  初代・今久留主功、2代・ハワイ出身の北村正司と好守の系譜でスタートした背番

¥200〜
割引あり

《有料・冒頭試読》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜2/「2」3人の高卒新人開幕スタメン】

(写真 中央・現在16代の松川虎生、左上から・毎日~大毎時代に8年間2を着けた3代小森光生、チームの顔となった5代山崎裕之、ロッテで最後の一花咲かせた白仁天、右上から・平井光親も3年間10代2を背負った、2で成長した11代サブロー、2期目のバレンタイン監督は12代2を背負い舞った) (写真は球団ファンブック、ベースボールマガジン社刊「スポーツ昭和史シリーズ」から) ※名前横の【殿堂】は野球殿堂入りしている選手、【サイン】はサインが掲出されています(クリックで拡大) (2)

¥200〜
割引あり