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2024年1月の記事一覧
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《有料・冒頭試読》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜/(17)「15」フル回転投手から野手の歴史も荘勝男、美馬学が投手伝統を引き継ぐ】
(写真 中央・エースとして復活期す20代美馬学、左上から・1年目からフル回転2代宮崎一夫、代打の切り札として日本一貢献10代岩崎忠義、前期V決めるサヨナラ打を放つ11代高橋博士、右上から・台湾からの助っ投チーム助けた12代荘勝男、中継ぎとしてチーム支えた18代上野大樹) (17)「15」フル回転投手から野手の歴史も荘勝男、美馬学が投手伝統を引き継ぐ 背番号15は投手の系譜であるが、あまり強い印象の選手がいなかった。改めて系譜を辿ると、やはり毎日オリオンズの時代から準レギ
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《有料・冒頭試読》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜16/「14」球団創設から続く主力投手の系譜】
(写真 中央・43から14に変更して4年目19代小島和哉、左上から・球団創成期にフル回転した初代佐藤平七、2代山根俊英、「48」「21」最後の一年は14背負った4代中川隆、右上から、前期V2貢献した13代奥江英幸、エースとしてリリーフとして活躍した15・17代小宮山悟、中継ぎとして支えた18代大谷智久) (16)「14」球団創設から続く主力投手の系譜 球団創設時から背番号14は主力投手が続く系譜だ。佐藤平七、山根俊英から始まり奥江英幸、小宮山悟、大谷智久へとつながってい
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《有料・冒頭試読》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜/「12」球団初戦先発投手から続く投手 時々 打者の系譜】
(写真 中央・復活かけ背番号を12に戻した17代石川歩、左上から・球団創設初戦先発初代榎原好、準エースとして支えた2代中西勝己、3代坂井勝二、右上から・初のパ・セ両リーグ首位打者4代江藤慎一、唯一捕手12番10代袴田英利、中継ぎエース14代藤田宗一) (14)「12」球団初戦先発投手から続く投手 時々 打者の系譜 背番号12の系譜を振り返ると、球団創設初戦先発の初代・榎原好から中西勝己、酒井勝二、晩年だったが城之内邦雄、そしてマリーンズでは藤田宗一、川崎雄介、石川歩と主
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《有料・冒頭試読》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜13/「11」主軸左腕の系譜もマリーンズではリリーフの系譜へ】
(写真 中央・背番号11を背負うセットアッパー12代澤村拓一、左上から・2冠タイトル新人王の初代荒巻淳、9年背負った2代妻島芳郎、引退後長年裏方として支えた3代池田重喜、右上から、10から11へ左腕エース5代水谷則博、左腕エースを継いだ6代前田幸長、先発中継ぎ6年背負った8代竹清剛治) (13)「11」主軸左腕の系譜もマリーンズではリリーフの系譜へ 背番号11の系譜は、球団創設とともに誕生した大エース左腕から始まった。初代は創設年に新人ながら26勝で最多勝利、防御率2.
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《有料・冒頭試読》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜12/「10」投手の系譜から打者の系譜へ、3000本安打の張本勲も背負う】
(写真 中央・20代背番号10ルーキー上田希由翔、左上から・ベテラン主軸3代三浦方義、不運の若武者6代菅原紀元、左腕エース10代水谷則博、右上から・前人未到の3000本安打達成時の11代張本勲、打線の核だった16代大松尚逸) (12)「10」投手の系譜から打者の系譜へ、3000本安打の張本勲も背負う ----- 現在の背番号「10」 ----- ★《20代》2024(R6)〜2025(R7)年は2年目 上田 希由翔(うえだ きゅうと) 内野手(在籍2年目) 20
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《有料・冒頭試読》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜3/「3」天才打者が歴史を作り、巧打者が続く系譜】
(写真 中央・現在の14代角中勝也、左上から・天才打者と言われた3代榎本喜八、日本シリーズMVPの5代弘田澄男、右上から・4年連続盗塁王と首位打者、監督として日本一にもなった西村徳文、4番もケガに泣かされた9代石井浩郎、榎本に次ぐ13年背負った11代サブロー) ※名前横に【サイン】がある選手は、サイン写真が掲出されています(クリックで拡大) (3)「3」天才打者が歴史を作り、巧打者が続く系譜 初代・今久留主功、2代・ハワイ出身の北村正司と好守の系譜でスタートした背番