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【女子1人旅】イスタンブール編

関西在住のおばちゃんです。
旅は人それぞれ。
ここでは私の「ノリツッコミ」溢れる旅をご紹介します

2024年9月 🇪🇸バルセロナと🇹🇷イスタンブールに1人旅してきました。

今回は「イスタンブール編」です。


↓前半のバルセロナ編はコチラです↓



DAY5(バルセロナ→イスタンブール)

バルセロナ空港からイスタンブール空港に到着。
予定より1時間半も遅延しての到着。

この日は移動だけなので、多少遅くても良いのですが、日が暮れた暗い中での移動は避けたいのが女子1人での旅。(リスクは回避したい)

18:00頃 空港を後にして、ホテルのある「ギュルハーネ駅」を目指す。

タクシーという選択肢も考えたものの、節約を優先。(タクシーもぼったくりとかに合う可能性あるし)空港から「アクサライ」まで空港バス、「アクサライ」から「ギュルハーネ」まではメトロで移動。

※空港バスが止まる「アクサライ」とメトロの「アクサライ」は少し離れています。(徒歩7.8分)

「アクサライ」のバス停に到着したのが19:30頃、早く移動しないと日が暮れてしまう。焦りながら「アクサライメトロ」を目指しました。

メトロ駅でイスタンブルカード(回数券みたいなの)を買うのにモゴモゴしてると、現地の人が助けてくれました。(感謝)

無事イスタンブルカードをゲットして、目的の「ギュルハーネ」駅へ。ホテルに到着したのは20時すぎ。

ホテルの受付に行くと名前を言うより前に
「○○さん?」と言われました。
東洋人女性1名でかつチェックインが遅くなったからかな?

るるぶに掲載されているオススメのホテルでしたが、ゴージャスでした。お値段そこそこしましたが、このホテルにして良かったと思いました。

ホテルのお部屋


この日は移動で疲れて外に出る気力なし。
日本から持ってきたアマノフーズのにゅうめんを食べて、就寝しました。


DAY6 観光(アヤソフィア、ガラタ塔)

さて、イスタンブール2日目。
ホテルの朝食バイキングを食べて、8時過ぎにホテルを出て、第一の目的地「アヤソフィア」へGO!

ホテルで食べた朝食


ホテルからは徒歩10分〜15分ほどで「アヤソフィア」に到着。8:30頃だからか、「アヤソフィア」周辺に混雑はなし。

アヤソフィア周辺
チケットブースに向かう途中の道

とりあえずチケットブースを目指す。

チケットブースで「チケット1枚ください」と伝えると「君はアヤソフィアの全てが知りたいだろ、全部がみたいだろ?」とけっこうな迫力で言われて

全部が知りたいだろう?どういう意味だ?」とおもいつつ「イエス」と答えると、「アヤソフィア」と「アヤソフィア博物館」のセットチケット(8,000円超え)が渡されました。(支払いはタッチ決済)

ヒョエエエェェ〜〜〜😭😭😭

いやいやいやいや、去年まで無料だった「アヤソフィア」の入場料が4,000円ほど必要になっただけでも結構辛いなあと思っていたのに8,000円って!!

買ってしまったものは仕方ない(内心ショック大)
いや、博物館とか好きな人やアヤソフィアの歴史とか深く知りたい人には良いと思う。
けど、私はそんなタイプちゃうんです!!
さらっと【行きました】【見ました】【写真とりました】で満足タイプなんです!!!!

迫力に負けて「イエス」なんてアカン!
決済額を見て断らなアカン!
アカンかってん!(←遅いねん)

嘆いていても始まらないので、とりあえず「アヤソフィア」に入る。

去年は無料だったけれど、今年から有料かつ2階部分しか入れなくなったからなのか、それとも朝早いからなのか、めっちゃすいてました。

ちなみに2階から1階が見える部分には近づけないようにロープが張られていて、ほとんど1階は見れませんでした。これで高額入場料か……
(まだ8,000円引きずっている)

重要な部分は2階にあるとの事ですが、1階から建物全体を見たかったなぁとは思いました。

ロープがあって下が見えない


「アヤソフィア」を後にして、博物館を目指すことに。
「アヤソフィア」から博物館は少し離れています。
場所も若干わかりづらかったです。

博物館に着くと、「アヤソフィア」よりさらにすいていました。入るのに手荷物検査をして、入場するとオーディオガイドを渡されました。

アヤソフィア博物館の入り口

10名1組くらいになって、1組ずつにスタッフがついてくれて、一緒に回って行くスタイル。
博物館ということなので、展示品を眺めるだけかと思っていたら、まったく違いました。

壁には巨大スクリーンがあって、渡されたオーディオガイドから音声、巨大スクリーンからは映像と音楽。なんだかUSJのアトラクションの一つのように感じました。

想像していた博物館とはまったく違い、高額ではあるものの(←まだ言う)けっこう満足できました。

博物館の中


「アヤソフィア」を後にして、次の目的地に向かうことに。

サバサンドが食べたかったので、メトロに乗って新市街方面へ。「ガラタ橋」を越えて「トプハーネ駅」で下車。そこから徒歩6分ほどにあるサバサンド店へ

事前に調べていたお店の看板と違っていたので、周辺をウロウロしていると「サバサンド?あそこだよ」と近所の人が教えてくれました。看板が変わったらしいです。

11時前だからか、お店は空いていました。
私の後に、日本人の旅行客が同様にサバサンド頼んでいました。

サバサンド屋さん
以前は赤い屋根だった


サバのお店を後にして、「ガラタ塔」へ。
サバサンドのお店からは徒歩15分程度で「ガラタ塔」周辺に到着。「ガラタ塔」に来る途中けっこうな坂道があり体力消耗しました💦

ガラタ塔周辺
ガラタ塔に行く途中 けっこうな坂道


「ガラタ塔」も外から撮影のみ。周辺を散策する。
後から気づくのですが、お土産買うなら「ガラタ塔」付近が1番安いと感じました。全く同じ商品が至る所で売っているのですが、結果的にはこの周辺が安かったかなと。

散策を終えて、今度はバクラヴァで有名な
ナディール ギュル」のお店へGO!
ガラタ塔からは徒歩15分程度。日差しが強くてけっこう暑い!日傘をさしててくてく歩く。

暑すぎて朦朧としていたからか、目的地を間違う。
「ナディール ギュル」の隣も同じくバクラヴァのお店でGoogleマップ上では勘違いしてしまう位置。
看板を見ないで(目的地と思い込んでしまい)
入店してしまう。(←疲労で間違いに気づかない)

バクラヴァを頼んで、イートイン。
椅子に座って人が少ないことに気づく。
店名が違うことに気づく。
Googleマップを確認する。
間違いに気づく💦
ショックで自分のアホさ加減に落ち込む………

1分後……
気を取り直して次に行けば良いと納得する。

間違ったお店
お店で食べたバクラヴァ
お店の名前

お店で一息ついて、お隣へGO!

すると看板が
「13:00-14:00は休憩のため閉店する」

時刻は13:05…… (ちーん。。)
今から14:00まで待たなあかんのか……

お店を間違いさえしなければ、14:00まで待つ必要もなかったのに……自分の勘違いを嘆く。

嘆いても仕方がないので、1時間周辺で時間を潰すことに。

とりあえず海が近くにあるので、悲しみを癒してもらうことに。(つまりぼーっとする)

海を見ながらぼーっとしたけど、暑い。とにかく暑い。ぼーっとしていられない。仕方がないので、周辺を散策。

お店の周辺 Tophane Pavilion

13:50くらいにお店に戻ると開いていたので、入店。お土産に箱物を注文。最小の箱が16個入り。
好きなバクラヴァを指差してチョイス。
試食もさせてくれました。

ナディール ギュル店内
ナディール ギュルの店前
購入したバクラヴァ


荷物も増えたし、一旦ホテルに帰る事に。
ホテルでは14:00-16:00の間がティータイムで宿泊客は無料で入れる。

せっかくなので、休憩をかねて入ってみる。

ホテルでティータイム


休憩後は「ブルーモスク」に向けて出発。
徒歩でも行けるけど、疲れていたのでトラムで移動。

私は金曜日に行ったのですが、事前の調べでは金曜の午前中は一般客は「ブルーモスク」に入れないとの事だったので、午後に行きました。

朝の「アヤソフィア」と違い、「ブルーモスク」は観光客でいっぱいでした。

モスク内もすごい混雑。
ちなみに「ブルーモスク」は入場料無料です。

ブルーモスクの入り口

礼拝場所は観光客がいないので静かですが、そうじゃない場所は人が多かっです。ガヤガヤしている感じ。1人床に座ってぼっーとしてからモスクを出ました。

「ブルーモスク」を後にして、「グランドバザール」へ移動。

グランドバザールの入り口


「買い物とかするぞ!」と思っていましたが
①都度値引き交渉が必要なこと。
②値引き交渉しても、市中の普通のお店のほうが安い場合があること。

以上の理由から、見学だけに留めておきました。
昔、ホーチミンのマーケットで30分もあれこれ交渉したのに、市中のほうが安かった苦い経験が。

「グランドバザール」からホテルまでは途中スーパーに寄りながら徒歩で帰りました。

その後、ホテル周辺を散策しつつ晩御飯のお店探し。「ギュルハーネ駅」と「シルケジ駅」を1往復。

メニュー看板をみていたら、店員さんが気さくに説明してくれたので、そのお店に入りました。

ケバブセット
付け合わせのパン

凄い量でした。
食べるのに時間がかかりました。

ようやく食べ終わった頃、Googleの口コミを投稿して欲しいと店員さんがやってきました。

投稿するとサービスでバクラヴァとお茶を出してくれました。

「えっ!これ以上食べられへんで」と思いましたが、ゆっくり食べました。ゆっくりしてると、さらにお茶を追加してくれました。「いや、これ以上飲まれへんで〜」と呟きながら、さらにゆっくり飲みました。

サービスのバクラヴァとお茶


お腹限界でホテルに戻り、帰国の荷造りをして就寝しました。

※ホテルはトラム沿いにあるので、トラムの音が深夜まで聞こえます。けれど、風情があって私は好きでした。

ホテルの部屋からの景色

DAY7 観光(ボスポラス海峡、タクシム周辺)

イスタンブール観光最終日。
翌日の深夜便のため、今日は宿泊なし。

ゆっくり朝食を堪能して、チェックアウト。
荷物はホテルで預かってもらい、観光へGO!

地下宮殿と天秤にかけた結果、「ボスポラス海峡クルーズ」を選択。

クルーズ船乗り場に向かう。
チケットは買えたものの、次の便(90分後)しか空いてないので、「ガラタ橋」付近を散策。

ガラタ橋
ガラタ橋の上からの景色


散策を終えて、クルーズ船に乗船。
90分のクルーズ。

乗船したクルーズ船
クルーズ船からの景色(新市街)
7月15日殉教者の橋

正直、後半暇でした💦
前半は景色も綺麗で興奮してますが、90分も海の上を1人で乗ってる。話す相手もいない。
半分くらいの時間でよかったかなぁ〜ってのが
私の正直な感想です。

クルーズが終わって、お腹が空いたのでスタンドで売ってたケバブサンドを食べました。

クルーズ船乗り場近くのスタンド
食べた サンド


お腹を満たして、新市街の「タクシム駅周辺」へGO!
「タクシム」周辺はとても賑わっていて、お土産屋さんも沢山あって、個人的にはお土産はガラタ塔から「タクシム」周辺で買うのがいいなぁと思いました。

タクシム広場周辺
イスティクラル通り
イスティクラル通り
タクシム周辺で食べたアイス

ここでの散策を終えて、そろそろホテルへ戻る時間。

その前に一服、トルコで最後のお茶を飲みました。

1杯 30TL


個人的にこの茶器かわいくて好きです。
なかなか1個売りのお店がなかったのですが、運良く見つかったので、買って帰りました。

ホテルに戻ると、着替えたりシャワーを浴びたかったら使ってとシャワールームを案内してくれました。

ありがたく使わせていただき、ホテルを後にして「アクサライ」のバス停へ

帰宅ラッシュにぶつかったのか、トラムの中は超混雑してました。スーツケース、手荷物などに注意を払いながら「アクサライメトロ」で下車。

待機していた空港行きバスに乗車。

※乗車券は行きは現金、帰りはバス運転手に直接クレカで支払いました。

雨が降る、日も落ちた20時頃、「アクサライ」を出発。

さよなら、イスタンブール。😢
また戻ってくるよ。

空港には21時すぎに到着。
到着してびっくりしたのが、空港入ってすぐに荷物検査あるんです。スーツケースごと全部の荷物を検査。重たいスーツケースをトレーの上に載せるのはけっこうキツイ〜

荷物検査が終わって、空港の自動チェクイン機でチェクイン。10時間越えのフライト。3-3-3配列。
真ん中3列の端の座席を狙います。
できれば隣の2席は仲間の人が希望。
真ん中3列で隣2席が仲間の場合、私が座席を立つのは自分がトイレに行きたい時だけで済むので。

すでに2席埋まっている真ん中3列の端の座席をゲット!

その後は荷物を預けて
手荷物検査→出国審査→免税エリアと問題なく進む。

フライト4時間前には免税エリアにたどり着いたので、行きも利用したラウンジで夜ご飯を食べることに。

ラウンジのご飯
ラウンジのデザート 激甘


ラウンジにいる間に日付が変わりました。


DAY8 帰国

3時間ラウンジで過ごして、搭乗口までゆっくり移動。事前情報で知ってはいたけど、イスタンブールの空港価格やばい〜(高すぎ)市中のスーパーで買った紅茶、空港で3倍くらいしてた💦

空港はユーロ表記 一瞬安いと錯覚してしまう
実際はかなり高め


搭乗ゲートに到着すると、イスタンブール発-関空行きだからか、多くの日本人乗客がいらっしゃいました。

イスタンブール発-バルセロナ行き
バルセロナ発-イスタンブール行きには日本人どころか、東洋人が周りにはまったくいなかったのに。

そんなこんなで深夜2:00 テイクオフした飛行機は関空へ。

10時間ほどかけて関空に到着。

飛行機に乗る前から関空到着までに予想外の事件がおきたものの、無事帰国できました。

ああ〜楽しかった。

次はどこに行こうかな。


↓予想外の事件についはコチラ↓

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