音声読み上げソフトを使ってみた。
音声読み上げソフトを使って、ラジオっぽいものを作ってみたので、それについて書きます。
一口に『音声読み上げソフト』といってもいろいろあります。
私が使ったのは、VOICEVOXというソフト。
けっこう抑揚とかもはっきりしていて、調整の上手な人だと、人間がしゃべっているのかと思うほど流暢に話させることができます。
私の場合は、こんな感じ。
調整がイマイチ下手なので、微妙に発音が変だったりします。
っていうか、こういうのって、何回も聞いていると、どれが正しい発音なのか、イントネーションなのか、わからなくなるんですよね(;^ω^)
特に私は関西圏の人間なので、もともと使っている言葉が標準語ではないわけですよ。
なので、ソフトの声を聞いて、「ここなんか変だな~」と思っても、イントネーションやアクセントを触っているうちに、あれ? あれ? となって来てしまって……。
ちなみに、調整は『アクセント』『イントネーション』『長さ』の他に、話す速さだとか抑揚だとか、けっこう細かくいじれるようになっています。
昔やっていた自作小説の朗読をやらせようかとも考えていたんですが、それぞれキャラが立っているので、なら掛け合いをさせた方が面白いかなと思って、『自己紹介』というテーマを決めて会話させてみました。
一応、ラジオ番組風にしたくて、BGMを合わせてありますが……これはWin10にデフォルトで入っているビデオエディターというのでやりました。
最初は音楽編集ソフトを使おうとしたんですが、BGMを入れたら固まってしまってうまく行かなかったので。
映像なし、というかタイトル画面を音声の時間分表示させるようにして、そこに音声入れて、BGMはビデオエディター付属のものから選んでかぶせました。
あとは、音楽編集ソフトで動画から音だけ取り出してMP3に変換して出来上がりです。
やってる間は大変な部分もありましたが、案外面白かったので、また作ってみようかなと思ったことです。