イオウって何?
こんにちは、おりごやの高野です。
イオウは体内でイオウ化合物となり、色々なアミノ酸と共にタンパク質を合成する働きを持っています。中でも皮膚・爪・髪・軟骨・腱などに多く存在しています。
また、ビタミンB1やビオチンなどの成分となり、糖質や脂質の代謝や水銀やヒ素など有害成分の排泄にも作用しています。
イオウは、肉・魚介類・卵・牛乳・大豆製品・にらやニンニク・ネギ類にも多く含まれています。
イオウが不足すると、ニキビや水虫などの皮膚炎、爪がもろくなる・脱毛などが起こる事があります。その他、関節の病気や動脈硬化などにもかかりやすくなります。
イオウの解毒作用がなくなると、皮膚の疾患だけでなく体内の有害ミネラルが排出されなくなるので、肝臓への負担が大きくなり肝疾患のリスクも高まります。
サプリメントなどで過剰に摂取すると、イオウ過剰症になり血中のシステイン濃度が上がって動脈硬化リスクが高くなります。
悪心、おう吐、めまいなどの症状が起こることがあります。
毎日の健康に良いサプリメントの金のオリゴ糖をオススメします。