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病は人を強くするのか
半年前から、ふとした時に考えている問いがあります。
それは、「病は身体的なもの、精神的なものに問わず、人を強くするのか、はたまた弱くするのか。」という問いです。
白か黒か、そんなはっきりとさせる必要はないし、あいまいでもいいのですが、自分なりの考えがまだふわっとしていて、何かしらアンサーを作りたい気持ちでいます。
わたしの場合、一時期心のバランスを崩し、仕事や生活に支障がでたことがあります。
それは考え方の癖と合わない環境を十分に把握していないことがウィークポイントとなって現れたのかなと思います。
一方、身体的な疾患、例えば脳卒中や糖尿病は、生活習慣や先天性の奇形など何らかのウィークポイントが要因になって現れると思います。
どちらにも共通して、人によって異なる、何らかのウィークポイントが、病によって明らかになり意識するようになる。そして時には改善を迫られる。
そのため、病にかかったその後は、
「またならないように〇〇を気を付けよう」
「自分にはこうゆうところがある」
などと、自身のウィークポイントを意識した行動・生活習慣へと変容するかと思います。
その点では、思いのままに行動・生活するのではなく、考えをもった上でのものになるので、把握できていない状態よりも良いなと思います。
ところがその一方で、病の過去によって、以前はさっと出ていた一歩が、重たい一歩になるように感じることがあります。
それは、リスクを考えるからこそのこと。
その点、弱くなったように感じてしまいます。
しかし、リスクは多く理解しておいた方がいい。
そう考えると、チャレンジの一歩を踏み出す場面では弱くなったように感じますが、そこでリスクを必要によって避けたり、乗り越えるために方法を考えることができたら、今までよりもさらに自分に合ったチャレンジができるのではという結論に至りました。
病は弱くも強くもしない。
どちらかというと強くするかも。
という結論で、
リスクに対して、
「では、どうするか?」
その視点を持ってこれからも過ごしていきたいなと思います^^
今回も読んでいただきありがとうございます!!
みなさまはどんな考えをお持ちでしょうか?
人の数だけ考えがあると思うので、教えて頂けると嬉しいです🔅
それでは、またお会いしましょう!