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#4 2024年を振り返って② 東北OTとお盆編
お正月休みを満喫してます、やまです。
2024年は、過去3年間の中で自分の心情に1番変化のある年でした。3回に分けて、少し記録させていただいています。
昨年は、
学会→9thCOT、東北OT、APOTC&全国OT
研修→湘南OT、りすのがっこう、CO-OP
他19件
新しく始めた事→バレー、ホットヨガ、ジム
後半は勉強会の機会にも恵まれ、沢山の方とディスカッションさせていただきました。
夏。東北OTが地元秋田で開催されました。
東北でOTされている沢山の方とお会いして、母校の先生や先輩達とも会えて、OTとして語れたのもいい思い出でした!
参加して1つ、今でも印象に残っているのが、「支援が充実している所と支援が行き届いていないところがある。支援の白地図化が進んでいる」という、うめだあけぼの学園の酒井先生の一言です。
その一言を聞いて思い出したのは、
「お兄ちゃん、特別支援学校に通ってはいたけど、それが今の何にどう繋がっているかわからない。」と言う母の一言でした。
有難い事に、昨年のお盆休みには地元の児発•放デイを見学させていただくことができました。
「支援学校に『放デイの送迎の車が迎えに行きます』と言うと、『放デイって何ですか?』って言われます。」という地元の現状に、兄の支援体制をそばで見ていた自分にとっては、今でも衝撃的だったのを覚えています。同時に母の偉大さにも気付かされた場面でした。
この機会を得て思ったことは、
・今自分が目の前の子にしている「支援」は当たり前には続いていかないこと。
・その情報にアクセスできているのも当たり前ではない環境があること。
・それを継続させるためにはどのような策が必要なのか。
・自分がこれからできることは何か。
そして、支援先が限られていることで起こった「きょうだい児」としての自分の心情の変化にも焦点を当てる機会が増えました。
湘南OTの交流会にも参加していたので、OCP,OBP,OFPの観点も含めて、クライエント自身だけでなく、自分のストーリーにも着目できた一年でした。藤本先生はじめ、湘南OTの講師の方々、沢山の学びをいただき、ありがとうございました。
今日はここまで🦖⋆͛
少しずつ書いていきますので、
明日をお楽しみに⋆͛📢⋆