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新しい目標設定のための現在地と習慣
こんにちは。
株式会社Origin.の川﨑です。
2024年も残り僅かとなりました。
毎年書くことですが、「振り返ってみれば早いもので」と歳を取るたびにこの言葉の実感が強くなってきています。
人生がサラッと過ぎ去っては勿体無いので、新しい年を迎えるこのタイミングでお伝えしたい事を話していきたいと思います。
「来年こそは」と考える人は必ず今年を振り返って
新年を迎えたときに
あんな事いいな、できたらいいな
と目標を持ちますよね。
区切りとして良いタイミングですし、毎年目標を持てる事はとても良いことだと思います。
個人的には目標や生き甲斐のない人生は無気力に近い状態なのかなと思っているので、大なり小なり目標や夢を持つ事をお勧めしています。
ただし、同時に叶わない夢や掲げるだけの目標に意味はないと思っています。
夢を語るだけの人や目標をコミットして達成できなければそれらに少しでも掛けた時間が勿体ないですよね。
なのでしっかりと達成できる目標や、それに対する必要努力投入量を意識しましょう。
そして、それらの的確な裁量は「現在地」から導き出す事ができます。
この現在地を理解できないと、手の届かない目標を掲げたり、その逆に簡単に行き着いて達成感のない目標を設定してしまう事になってしまうので注意です。
また、この現在地を理解できていない人に先ほどの夢を語るだけの人や目標をコミットするだけして何も成さない人が多いのでこれも当てはまる人は注意してほしいなと思います。
大切なのは目標設定と忠実な習慣
現在地を理解できれば次に目指すべき目的地が見えてきます。
目的地さえ見えれば、あとはそれに突き進むだけ
・・・と、いうのは簡単ですよね。
そんな簡単なものならわざわざ目標にしないでしょうし、それが難しいから殆どの人は「今年こそは」目標の無限ループに入ることになります。
そうならない為に必要なのは「習慣」です。
先ほど簡単にと言いましたが、目標達成の殆どが「あれをすればこうなる」みたいな簡単な話ではないですよね。
ダイエットで例えるなら
今日一日だけご飯を抜けば明日にはダイエット目標達成!
みたいな感じ。
こんなダイエットは無いですし、目標100g減!みたいな人はいません。
日々コツコツ積み上げて、1ヶ月後に2キロ、3ヶ月後に5キロと考えていくものですよね。
これを可能にするのが「習慣」です。
・お菓子を食べない
・食事は何時までにする
・1日30分の運動をする
こういった小さな積み重ねで目標は達成するものです。
新年の目標を設定する際に、目標を達成する為の習慣を一緒に立てることをお勧めします。
習慣に「お宮参り」や「感謝」の勧め
お伝えするタイミングがある人へお勧めしている習慣が「お宮参り」です。
社長はよく参拝するという事をよく聞きますよね。
参拝の際には挨拶と日頃の感謝を伝え、これからの成長をお願いする。
これをする事で頭と心を整理することができますし、何よりも前向きな習慣ですよという話をさせてもらっていますが、最近お宮参り以外にももっとシンプルに「感謝を伝える習慣」をつけることが大切だと思っています。
社長がよくお宮参りに行くのは神の力を信じるか信じないかはさておき、
やるべき事をすべてやる
ということからだと思いますが、感謝を伝える習慣も同じことと思います。
スピリチュアル的な話でも感謝することは勧められていることですが、その意味とは別にいつ感謝を伝える機会が無くなってしまうか分からないからという側面があります。
自分が歳をとっていくと同時に、当然周囲も同じ様に歳をとり、突然くる別れや不幸を意識するようにもなりました。
ああしておけばよかった、伝えておけばよかったと後悔することのないように、感謝を伝えられる時に伝えておくこと。
何より、感謝の気持ちを持つ事や伝える事で前向きな気持ちになることや人間関係が豊かになるなど人生が豊かになる可能性もあるので習慣をつけることをお勧めします。
以前からお伝えしている毎月神社に参拝することは僕自身も継続しています。
目的を達成するために、できる事は全てやっておきたいからです。
絶対にとは言いませんが、新しい年を迎えるにあたり新しい事を取り入れようと考える方はぜひ検討してみてください。
来年は今年よりももっと良い年になりますように。
今年も一年お世話になりました。
来年もまた宜しくお願い致します。
良いお年をお過ごし下さい。
では、また