あんステ『Track to Miracle』ネタバレなし初日感想(配信)
感無量………。
自分があんスタを始めたのもある種あんステのおかげなので、沼落ちからずっと応援しているEdenが板の上に立つ姿を見て込み上げるものがありました。
幕が上がること自体が奇跡のような時代なので、配信ではあるものの初日を見届けることができて本当に良かったです。
ネタバレなしの感想ってどこまで書いていいのかわからないけど、フワっとした感想だけ残しておこうかな。
シナリオ
原作独特の難しいセリフ表現をできるだけ噛み砕いていて、原作シナリオより分かりやすかったかもしれないです。『誰がどのような意図でどんな行動をしているのか』が原作ではほとんどが登場人物の憶測で、しかも複数の登場人物によって二重三重になりこんがらがっていくところを丁寧に整理していった印象。
そのためか、たぶんストーリーをわかりやすくするためなんだろうけど茨の悪役感は原作より強くなっていました。舞台だけ見たらめちゃくちゃ悪いやつじゃん、茨…。(そこが好きなんだけど)
21年末のSS本戦を経た今ではサマーライブもオータムライブも夏の夜の夢のように感じつつ「いや、まあ…整理するとそうだし間違っちゃいないんだけど、もうちょっと深く考えてたと思うぜ?!」などと思うのでした。
スカウトストーリーや他のイベストから持ってきたパートでEdenとfineの関係性を補完していて有難かったのと、あとは…なんか色々ありました。すごかった。
歌
「あきらかにEdenが歌わないような」曲調の曲をポップな振り付けで踊っているEdenが大変かわいらしかったです。
絶対そういう曲が来るだろうと思っていたので本当に予想通りで面白かったです。BNS!!とかFS!!より更にポップな振り付けを踊るEdenを観れるのはあんステだけ!クセになりそう。
お芝居
EdenのおたくなのでEdenばっかり追ってたんですが、ちょっとトリスタを応援しかけるシーンがありました。オータムライブはいいね。
中でも松田さんの凪砂はすごかった!先にドラマティカで素の凪砂を観ている分、思想にふける凪砂やステージ上の『アイドル・乱凪砂』の圧や凄みがものすごくて一瞬も目が離せませんでした。画面越しに気圧されそうになっていたので「凪砂さまだ…」という感想以外出てくる言葉がない。
まだまだ公演は続くので、劇場に行ける方はぜひ。
私はEdenの勝利を信じて…信じて!劇場に行くまでの日をすごそうかな。
来月には多少コロナも落ち着いてくれ……。
🌟感想など🌟