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2024/07/21 2024年度関東北東北信越スプセレ in古河公方公園 #2

● はじめに

先週の感触から、全力の走りかつノーミスで回ればギリギリ通過できる考えていたので、前回の反省を踏まえ前半は丁寧に入り終盤でもナビゲーションを手放さず頑張るという目標を立てました。
ちなみに、またまたGPSをとり忘れました、、、

● 大会について

旧図が公開されていたので、できる限りの対策をしたうえで臨みました。
また非常に暑い中行われたので、基礎体力はもちろんアップや暑さ対策などでも差がついたように思えます。


● レース反省

※ レッグ分析の距離は正確でない可能性があります。
  自分が選択したルートをで表記しています

△→1
道ではなく突っ切れたのは偉い

1→2
さすがに右だろと思いながら右を走った。
2→3も上手くいき序盤の入りはいい感じだった。


3→4
自分は切通しを走っていたので実際はもう少し距離差がついていそう。


7→8
問題のレッグ。
自分のやった行動をトレースしていくと
①ルート迷うくらいなら走ろうと思い赤ルートを選択
②橋の終わりぐらいまでは地図を見ずにダッシュ
③道の曲がりまで走ればポスト見えるなと思い裏面を読み始める
④青丸の地点を目標の道の曲がりだと思い左手に立禁、正面に丘が見え焦る
⑤うろうろさまよい、隣ポに吸われる
⑥止まってリロケ
⑦普通に8ポを見つける
こう見るととミスるべくしてミスった印象。
まず問題なのは信頼度の低い緩めの道の曲がりしかとらず裏面に進んだこと。立禁も丘も見えてなかったのは視野狭すぎて自分でもびっくり。ここまでが上手く進んでいたから次へ次へという気持ちがあったのだろう。
また現ロスしたのにさまよい続けたのもよくなかった。スプリントは止まったら負けだと思いすぎていた。
◎ マップフリップがあるときはどこで裏返してどこで再び表返すかまでル
  ートプランに組み込む。
  迷ったらリロケ


9→10
繋ぎレッグながらルートチョイスが求められたレッグ。
藪がつながっているのか通れるのか判別する余裕がなかったので左回りを選択。登りかつ不整地を走ることを考えると左右差はほぼないように見えた。


10→11
このレッグは両ルートが見えた上で赤ルートを選択したので自分の距離感が間違っていた。


12→13
橋を渡る際にどれだけ減速するか次第。個人的には赤を選んで正解だったと思っている。


13→14
左右差がほとんど無いのにタイムがついているということは走りやすさで右だったのかなと。ただ個人差がありそう。

後半総評
後半はそこまでルートチョイスが必要なレッグがなく正直ラッキーだった。頭がほとんど働いておらず感覚だけで走っていた部分はあるので、結局終盤はナビゲーションが雑になってしまった。20→21でも切れるところはあったがめんどくさがり道走りしてしまった。

レース全体としては7→8を除けば今まで一番いいスプリントができたと思っている。ポスト周りのアタック、脱出もスムーズでペース配分もよくできたと思う。ただレッグの距離比較が弱いのは課題だと思う。以前の練習会から薄々感じていたが今回で確信した。折れ曲がった直線を大量に印刷して距離比較の練習でもしようかと思う。

● おわりに

今回結果としてはボーダー+18秒で通過することはできなかった。
奇しくもレース前の目標通りミスなしだったらというたらればを持ち込みたくなる悔しい結果だった。
ただ自分は攻めた走りをしなければ通過できない立場でありその時点で、上位で通過してる選手やミスしてもなお通過してる選手とは大きなレベルの差があったのだと思う。来年はそちら側の選手になれているように頑張りたい。
これからは当面AsJYOCにM18で出場することを目標にフォレストに力を入れていきたい。オリエンと免許合宿しかない夏、頑張るぞー

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