突然ですが。秋の夜はなんだかさびしくなりませんか。

いつまでもこの海で浮かびましょう

両の脚を失い　声を失い
あなたと過ごした夜は自分から捨てましょう

心臓から剥がれた　かけらをひとつひとつ
懐かしみ　愛おしみ
それから遠く深くへ捨てましょう

なにもかも手放してしまいましょう
残ったのは自分だけ　ほんとうのじぶんだけ

※はじめまして。読んでいただきありがとうございます。古です。これより先はわたしの日記でございます。

　一昨日あたりから秋とは言えないくらい気温が落ちたと思えば、今日の昼間は20℃近くまで気温が昇りました。今朝は雨上がりの綺麗な（わたしにとっては少し眩しすぎる）朝日に起こされ、先週から溜まっていたゴミを捨てに行き、日課の運動をし、コーヒーを飲み、免許を更新しに行きました。初めて警察署で更新をしたのですが、なんと新しい免許を受け取るまで1ヶ月ほどかかるそうです。思わぬお預けを食らい、仕上がりが楽しみでどきどきしております。なんといっても、念願のゴールド免許になるのです。いつか助手席に乗ってもらえたなら、わたしがどこまでも連れて行きましょう。いろんな景色を見送りながら、他愛もない話をして、コンビニに立ち寄り眠気覚ましのコーヒーとアイスを買って家路に着きましょう。きっとそうしましょう。
　ところで最近はどうお過ごしでしょうか。夏に手紙を送ったきりですね。なんとなくお返事を待ってはいますが、便りがないのはいい便りと言いますものね。送りすぎても読みきれないでしょうから、手紙がわりに日記を綴りたいと思います。あなたが素敵な冬のはじまりを過ごしていますように。

寒がりのあなたへ
もっと寒がりのわたしより