畠山織恵 /一般社団法人 HI FIVE

脳性麻痺の長男(1999年生まれ)と長女(2009年生まれ)二児の母。「親も子も障がい…

畠山織恵 /一般社団法人 HI FIVE

脳性麻痺の長男(1999年生まれ)と長女(2009年生まれ)二児の母。「親も子も障がいに囚われない自分らしく生きる人生」を目指し、「なんでもオモシロがる!!」を胸に生きています。一般社団法人HIFIVE(ハイファイブ)代表。SDGs4.8の達成を長男と二人三脚で目指している。

最近の記事

織恵的パートナーシップラスト⑥夫は健康です。

恋人のように仲良し、でもなく、感謝の気持ちも定期的に忘れ、お互いの欠点は今だに罵り合い、言いたいことはめんどくさいからもはや言わない。 見事、世の中でいう 「いい夫婦ランキング」の逆を闊歩しつつ、 なんとか結婚26年目を迎えた夫婦の妻の方が語る 「ラブじゃない夫婦だけど、なんだかんだやってこれた話」 読んでくれた人がちょっと肩の力が抜けてくれたら嬉しい。 織恵的パートナーシップ全6シリーズ中6作目。 ▶︎織恵的パートナーシップ⑥夫は健康です。 講演会で、時々こんな質

    • ◾️織恵的パートナーシップ⑤あきらめない。理解する。

      恋人のように仲良し、でもなく、感謝の気持ちも定期的に忘れ、お互いの欠点は今だに罵り合い、言いたいことはめんどくさいからもはや言わない。 見事、世の中でいう 「いい夫婦ランキング」の逆を闊歩しつつ、 なんとか結婚26年目を迎えた夫婦の妻の方が語る 「ラブじゃない夫婦だけど、なんだかんだやってこれた話」 読んでくれた人がちょっと肩の力が抜けてくれたら嬉しい。 織恵的パートナーシップ全6シリーズ中5作目。 ▶︎織恵的パートナーシップ⑤あきらめない、理解する。 お金。 それ

      • ◾️織恵的パートナーシップ④全然「分かり合えない」案件について

        恋人のように仲良し、でもなく、感謝の気持ちも定期的に忘れ お互いの欠点は今だに罵り合い、言いたいことはめんどくさいからもはや言わない。 見事、世の中でいう 「いい夫婦ランキング」の逆を闊歩しつつ、 なんとか結婚26年目を迎えた夫婦の妻の方が語る 「ラブじゃない夫婦だけど、なんだかんだやってこれた話」 読んでくれた人がちょっと肩の力が抜けてくれたら嬉しい。 織恵的パートナーシップ全6シリーズ中4作目。 ▶︎織恵的パートナーシップ④「分かり合えない」案件について 「愛

        • ◾️織恵的パートナーシップ③先生大作戦

          恋人のように仲良し、でもなく、感謝の気持ちも定期的に忘れ、お互いの欠点は今だに罵り合い、言いたいことはめんどくさいからもはや言わない。 見事、世の中でいう 「いい夫婦ランキング」の逆を闊歩しつつ、 なんとか結婚26年目を迎えた夫婦の妻の方が語る 「ラブじゃない夫婦だけど、なんだかんだやってこれた話」 読んでくれた人がちょっと肩の力が抜けてくれたら嬉しい。 織恵的パートナーシップ全6シリーズ中3作目。 ▶︎織恵的パートナーシップ③先生大作戦 夫は几帳面だ。 特に掃除に

        織恵的パートナーシップラスト⑥夫は健康です。

          ◾️織恵的パートナーシップ②適度にやり返す

          恋人のように仲良し、でもなく、感謝の気持ちも定期的に忘れ、お互いの欠点は今だに罵り合い、言いたいことはめんどくさいからもはや言わない。 見事、世の中でいう 「いい夫婦ランキング」の逆を闊歩しつつ、 なんとか結婚26年目を迎えた夫婦の妻の方が語る 「ラブじゃない夫婦だけど、なんだかんだやってこれた話」 読んでくれた人がちょっと肩の力が抜けてくれたら嬉しい。 織恵的パートナーシップ全6シリーズ中2作目。 *・゜゚・*:.。..。.:*・ 【織恵的パートナーシップ②適度に

          ◾️織恵的パートナーシップ②適度にやり返す

          ◾️織恵的パートナーシップ①妄想リフレッシュ

          先に言っておくが、 わが家は理想的なキラキラ夫婦ではない。 ・恋人のように仲良し▶︎んなワケないし ・感謝の気持ちを忘れない▶︎定期的に忘れる ・お互いの欠点を許し合える▶︎今だに罵り合うし ・言いたいことを言い合える▶︎めんどくさいからもはや言わない事もあるし ・友達のように一緒にいて楽しい▶︎2人きりは会話つらたん このように見事、世の中でいう 「いい夫婦ランキング」の逆を闊歩しつつ、 なんとか結婚26年目を迎えた夫婦。 それが私たちである。 そんな私がパートナーシ

          ◾️織恵的パートナーシップ①妄想リフレッシュ

          【2164名の命へ】

          2024年9月19日 全国の畠山織恵講演会主催者の皆様にお集まりいただき、 感謝を伝える会を開催させて頂きました。 会場は、私が人生で初めて登壇した場所 ユニバーサルフレンチレストラン 『ル・クロ・ド・マリアージュ』。 当日の9月19日は、私の45回目の誕生日でもあり、 しかし誕生日に皆様に集まっていただくなんて、 果たしてどうなんだろうとも、正直思いました。 でも、もう何年も前から私にとって誕生日とは、 『お世話になった皆様へ感謝を伝える日』 という位置付けで、 つま

          ◾️ニューロノード9月体験会のご報告&10月体験会のご案内

          9月29日日曜日大阪市内にて 筋電意思伝達装置「ニューロノード」体験会を 行わせていただきました。 今まで様々な機器を試してきたけれど なかなか思った形で操作できなかったお子様や、 脳梗塞から発症した失語症への活用など、 幅広いご年齢の皆様にニューロノードに出会っていただくことができ、とても嬉しく思います! こんな機器があるのだという事を知っていただく事で 初めて選択肢となり得ることができます。 選択肢が増える事は、 より豊かで、より自分らしい人生を 本人も、その家族

          ◾️ニューロノード9月体験会のご報告&10月体験会のご案内

          pm23:06

          あれもできていない これもできていない 走っている時は、無我夢中でいいんだけど  ふと立ち止まった時、突如猛烈な「できてない感」に襲われる時がある。 でも、そんな時 亮夏が話した言葉を思い出すようにする。 「自分のペースでゆっくり、やればいいと思います。 できる、あなたならできる。 僕も頑張ります。今できる事をやろう。」 走り続けることに身体が慣れてしまうと、 休憩の仕方がふと分からなくなる時がある。 休憩してはだめだ、休んでいる場合じゃない。 できることはもっとも

          「なんで泣くのんやめたん?」

          先日親子最後のTikTok LIVE。 話の流れで、彼に聞いてみた。 泣き虫で、とにかく泣き虫で、彼はいつも泣いていた。 泣くことで自分の気持ちを伝えようとする彼に 私はいつもこう言った。 「泣くな! 言いたいことがあるなら、泣かんと言え!」 そう言うと彼はまた泣いた。 今思えば、 そんな言い方しなくても良かったのに と、思う。 でも、その頃の私も必死で、 彼の気持ちをわかりたくて必死で、 わかってあげられない自分に苛立っていた。 でも、そんな彼も小学校5年生ご

          「なんで泣くのんやめたん?」

          日本講演新聞へ掲載頂きました

          昨年、榮塾塾長  栄秀臣さんのお声がけより登壇の機会を頂き、 その場にいらした日本講演新聞ライター  重春文香さんに講演を聞いて頂いたご縁から、 2024年4月22日3021号日本講演新聞に 畠山織恵講演を掲載頂きました。 私の目標は、 1年間で5714名へ講演を届けることです。 日本の現状は、 年間5714名のうち1人の割合で自ら命を絶っています。 昨年は過去最高の自殺者数です。 5714名に講演を届けることができたら、 もしかしたらそのうちの1人の命を救うことが

          日本講演新聞へ掲載頂きました

          成長の時は壁が来る

          何もなく穏やかだった日常に、いきなり壁が来る。 心に波が起こって、自問自答の時間が始まる。 何分、何時間。 ぐるぐるぐるぐる、頭の中で ぐるぐるぐるぐる そんな時「こうありたい自分」に立ち返る。 こんな時、「かっこいい私」ならどうする? 「逃げない私」ならどうする? 「成長する私」ならどうする? そしたら腹をくくれる。 やるしかねぇな。 やるしかねぇ。 人のせいにして終わるのは簡単。 でもそんな自分を1番許せないのも自分やしさ。 ああそうさ、やるしかねぇ。 見事

          「ピンヒールで車椅子を押す」韓国語翻訳出版🇰🇷✨

          「大丈夫、あなたはあなたが思うより100倍すごい」 初版10,000部の著書「ピンヒールで車椅子を押す」(すばる舎)が、出版から約1年。ついに国境を超え韓国で出版されました✨ 国が違うと感じ方も違うのかな。 共感してくださる部分はどこなのだろう。 興味津々!聞いてみたいなー。 韓国の後、 実は台湾語での翻訳も決まっている「ピンヒールで車椅子を押す」👠 韓国や台湾でも来年講演会ができたら嬉しいなー (私、実は行ったことないんです) 国を超えて届けられるものがある。繋

          「ピンヒールで車椅子を押す」韓国語翻訳出版🇰🇷✨

          豊中市立第十三中学校へ著書「ピンヒールで車椅子を押す」寄贈させて頂きました。

          本日、藤原校長先生を通じて 著書「ピンヒールで車椅子を押す」(すばる舎)を 豊中市立第十三中学校へ寄贈させて頂きました。 再来年創立50周年を迎えられる第十三中学校は、 緑豊かな住宅地の中、歴史ある佇まいの校舎が見せる顔とは別に、学校内の授業では各先生方が工夫を凝らし、個性的な授業を展開し、各学年の子どもたちもイキイキと学びを深めている様子がとても印象的でした。 藤原校長先生のユニークなお人柄、そして愛の深い教育への想いに触れさせて頂き、短い時間ではありましたが私自身にと

          豊中市立第十三中学校へ著書「ピンヒールで車椅子を押す」寄贈させて頂きました。

          兵庫県姫路市飾磨中部中学校3年生を送る会にて登壇させて頂きました。

          昨年春『播磨の女性から日本を元気に!』 姫路・播磨の女性コミニティー「ハリウーマン」様に 講演会を主催いただいたご縁より、 「是非来年3月の卒業生へ向けて講演を!」と、 飾磨中部中学校堀校長先生の熱いご依頼から温めてきた 今回の卒業生、そして在校生に向けた講演を、 3月1日無事にお届けすることができました。 ・未来への希望 そして ・生きる力 私たちだからこそ伝えられる言葉でたっぷり1時間半 メッセージをお届けさせて頂きました。 この時期にどんな大人に出会うのか、

          兵庫県姫路市飾磨中部中学校3年生を送る会にて登壇させて頂きました。

          船井幸雄記念館様主催講演会で登壇させて頂きました。

          3月24日 静岡県熱海市の船井幸雄記念館様主催講演会 「未来を変えるクセづけ」におきまして登壇の機会を頂き、 船井幸雄記念館さまとご縁のある大勢の皆様へ講演をお届けさせて頂きました。 「未来を変えるクセづけ」という講演タイトルは、 船井幸雄さんの著書「未来を変えるクセづけ」から館長佐野 浩一さんがつけられたタイトルです。 未来を変えるクセとは何か。 頂いたタイトルを機に、自分自身、自分の未来を変えるために行ってきたことは何か、改めて振り返る機会を頂きました。 亮夏に出

          船井幸雄記念館様主催講演会で登壇させて頂きました。