ローテーション 18
夢を見た。
前田氏がセンターだった時代のAKB48におちんちんを踏まれる夢だった。48人+秋元康、実質49人だった。
恐ろしい夢に不安を覚えた私は、夢占い師に診断をしてもらうことにした。
回答は、あなたは性欲が溜まっている。
特にAKB48にペニスを踏んでもらいたい衝動に駆られている。
とのことであった。
殴りたくなった。
私が自身で予測した答えとまるで変わりがないからだ。
フランス料理店に赴きフランス料理を目の前に出されたような気持ちに襲われたのだ。しかも占い師には3980円の支払いをしてしまった。
3980円もあれば、DMMで2本、高画質AVをダウンロード出来るというのに。
AKB48におちんちんを踏まれたいなど、とうに理解している。
踏まれたいというか、ハンマーでキャン玉をぐにゃりとやってほしいというのが正解だが、48人全員のハンマーの代金を考えると、躊躇してしまうのである。
また、近くのダイクマに48本もハンマーの在庫があるか定かでない。
それならばいっその事、原始的におちんちんを足で踏んでほしいと思っているのだ。
たぶん、6人目あたりのキック力の強い秋元才加で、私のキャン玉が紫になるだろう。それでも踏んでもらう。48人全員にストンピングしてもらう。
2周目、3周目となると、他の子は足が痛くなってなってしまい音を上げだすだろう。
しかし、足腰の強い秋元才加は違う。他の子の代わりに私のおちんちんを
3度4度と踏みつける。
それを見た秋元康が一言、
「ヘビーローテーションやな」
と言うのである。
これがAKB48の名曲ヘビーローテーションの誕生秘話である。
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