お茶会参加後はお礼の手紙を
手紙を書くことが仰々しく感じるほど、書く機会が少なくなってしまった。
小学生の時は、ともだちと手紙のやり取りをすることが大好きだったのに。
お茶の世界では、手紙を書くことが重んじられている。
お茶会への案内、茶会に参加したお礼、依頼やお詫びなど、いろいろな場面で手紙を書く。
正直、慣れないうちは、手紙のフォーマット、季節の言葉を検索して、ほとんど真似して書くだけで精一杯だった。
何事も慣れとはこのことで、何回も節目ごとに書くことで、徐々に自分の言葉を込めれるようになっていった。そして、書くことが楽しい。
こちらの書籍は、茶の湯に関わる手紙の文例集であり、文例のお手紙がとても素敵。
和やかな関係性が手紙から伝わってきて、あたたかい気持ちになる。
自作の俳句で感謝の気持ちを伝えていることに、強く憧れる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?