ドイツのハロウィン
ハッピーハロウィン
皆さまどんなハロウィンを過ごされましたか?
ドイツではハロウィンはまだ新しい文化です。
7年前、わたしにとってドイツで初めてのハロウィン。海外のハロウィンは本格的なんだろうなぁと楽しみにしていたのですがデコレーションをしている家を全然見かけないし、仮装してる人もゼロ…夫に「ドイツではアメリカのようにハロウィンをお祝いしたりはしないよ」と言われ衝撃を受けたのを覚えています。
ハロウィンの雰囲気を全く感じなかったのは以前住んでいた場所が街の中心に近くアパートが密集している地区だったせいもあるのかもしれません。アパートでハロウィンのイベントをするのは少し難しいですよね。
昨年引っ越してきたこの町は小さな町で周りは小さな子供たちのいる家族が多い住宅街です。
玄関先はかぼちゃやお化け、クモの巣などのデコレーションで飾られ、当日は日が沈むと同時に仮装した子供たちや大人たちが近所の家をまわってお菓子をもらっていました!
これこれ!わたしが想像していたハロウィンは!と興奮しました。
我が家の娘はまだ2歳で、冒頭の写真の絵本で一応ハロウィンの予習はさせていましたがハロウィンが何かはまだイマイチ理解していなかったようです。でも "何だかわからないけど合言葉を言えばお菓子がもらえる魔法のようなイベント" というのは理解したようでちゃっかり色々なおうちでお菓子をもらっていました。
ちなみにドイツではトリックオアトリートは「Süßes oder Saures」直訳すると「甘いのか酸っぱいの」です。
今年は我が家は仮装をしませんでしたが、来年は娘も仮装してもっとハロウィンを楽しめるようになっているかな♪と今から楽しみです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?