OrgofA「父と暮せば」稽古後配信抜粋〜番外編〜
2024年7月4日～7日、北海道札幌市で「父と暮せば」を上演するOrgofA。
そのオンライン稽古直後に行われた、Xでのスペース配信の様子を一部ご紹介します。
メンバー
■鹿目由紀（以下、鹿目）／演出家
劇団あおきりみかん主宰、劇作家、演出家。名古屋市在住。
■松井真人（以下、松井）／父・竹造 役
劇団あおきりみかん、俳優。まつプロ代表。
■飛世早哉香（以下、飛世）／娘・美津江 役
OrgofA代表。舞台俳優のほか、モデルや噺家としても活動。
■明逸人（以下、明）／父・竹造 役
ELEVEN NINES所属。舞台俳優、脚本家、演出家。
■服部一姫（以下、服部）／娘・美津江 役
札幌の俳優、ラジオパーソナリティ。
■竹内麻希子（以下、竹内）／進行役
CAPSULE所属。制作や当日スタッフとして活動。本公演の制作担当。
-名古屋チームの札幌での思い出
竹内：名古屋のお二人は札幌にいらっしゃったことはありますか？
鹿目：あります。多分初めて行ったのが、2011年に劇団で参加した教文短編演劇祭で、その後2015年の教文短編演劇祭にも「東海連合」という名前で演出として行きました。
竹内：教文短編演劇祭っていうのは劇作家協会東海支部が始めた「劇王」という演劇コンクールを札幌でも！という形で毎年やっていて、2015年は元祖劇王から東海連合が来る！っていうような時だったと思います。
鹿目：そんな感じですね。その時優勝させてもらったんですけど、その1週間後にも劇団の公演で行ってたみたいです。だから計3回は行っているかなという感じですね。
松井：僕もいま鹿目が言ったやつは全部行ってますね。連続で行った記憶は全くなかったですけど（笑）
竹内：これは1回名古屋に帰ってるんですかね。
鹿目：その記憶がないですね（笑）
飛世：私お二人の「わかんない」ってことを真摯に言ってくれるところ、すごく好きです（笑）
※「劇王」：劇作家協会東海支部のプロデュース、愛知県長久手市の主催により、2003年から2013年まで開催されてきた短編演劇の大会。劇王を基にしたイベントは全国各地に広がっており、教文短編演劇祭もそのひとつ。鹿目由紀は2008年〜2011年大会で前人未到の4連覇を達成している。
※「東海連合」：劇王天下統一大会2015での上演の為に結成された、劇作家協会東海支部による一蓮托生ユニット。
鹿目：でも北海道は美味しい食べ物がいっぱいあるっていう思い出をいっぱい紡ぎましたね。
竹内：これは食べたいなとか、あれ美味しかったなってありますか？
鹿目：札幌によくお邪魔している、おぐりまさこさんっていう空宙空地に所属している名古屋の俳優がいるんですけど、絶対的にアスパラを食べろって言われて。すごくおすすめされたのでアスパラ食べようって思いました。
松井：僕も一緒で、おぐりさんと一緒にやっている関戸哲也さんが大学の先輩なんですけど、アスパラを食べるべきだと言われました。めちゃくちゃ薦められました。
飛世：じゃああれですね、リスナーの皆さんにはおいしいアスパラが食べれるお店をぜひ教えていただければ（笑）
明：アスパラ食べてほしいな。もう取り寄せて稽古場で煮ますか（笑）
このスペース配信のアーカイブ視聴はこちらから。(2024/05/27配信分)
（視聴にはXのアカウントが必要です）
OrgofA「父と暮せば」公演概要
【日程】
2024年7月4日(木)〜7日(日)
7/4(木)19:30◆☆
7/5(金)14:00◇☆／19:30◆
7/6(土)14:00◇／19:00◆☆
7/7(日)11:00◇／15:00◆
※上演時間90分予定
※回ごとにキャストが変わります
☆アフターイベントあり
【キャスト】
◇飛世早哉香 × 松井真人（劇団あおきりみかん）
◆服部一姫 × 明逸人（ELEVEN NINES）
【会場】
演劇専用小劇場BLOCH
（札幌市中央区北3条東5丁目5 岩佐ビル1F）
【料金】
一般 ¥3,500
U25 ¥2,000
親子チケット ¥5,000
チケットケース付一般 ¥4,100
※チケットケース付一般は6/15(土)までの受付
【チケット取り扱い先】
・PassMarket
・道新プレイガイド
・札幌市民交流プラザチケットセンター
・セイコーマート（セコマコード：D24070403）