不安に殺される病・・・・。
社会人の皆さまお疲れ様です。
ほんとに世の働いてらっしゃる皆様には尊敬でしかないです。
というのも、自分は先行く不安が日に日に増長し、不安に殺され会社を辞めたからです。当時はこのままこの仕事をしていて大丈夫だろうか。こんな将来性のない会社にいて大丈夫だろうかと、不安になればなるほど自分では手に負えない状況で、心身共にやられてしまっていました。
結果的に辞めて良かったとは思いますが、やはり早期離職(1年未満)をしてしまったこと、実家に戻ってきてしまったことには悔しさが残っています。
ただ、今は何もしていないわけではないのでとりあえず今の自分の弱さも含め認めて、次に進むしかないと思っています。
「転職の軸」がない僕にとっては向かうべき場所が今一つ明確にならず、また新たな不安という敵と戦わざる負えない状況ではありますが、今回ばかりはその”敵”の正体をもっと理解して向き合わなければ何も次につながらないと痛感しておりますので、苦手な相手ではありますが殺されない程度に距離を取って向き合っていこうと思います。
この不安という病は厄介なことに人によって耐性の強弱はあると思いますが、残念ながらコロナやインフルエンザのようにワクチンや特効薬がありません。自分自身が、その原因の正体を理解し、死なない程度に共存していかなかければなりません。
僕は、共存していくために必要な思考として「割り切る」ことが大事であると考えています。
過去の僕は、不安病に感染すると、そいつと向き合うことを恐れ、向き合っても完全に課題が解決しないと延々に苦しんでしまいました。(今も若干そうですが)
でも、いろんな経験も含め、その不安の正体を理解し、悩んでいる自分を客観的に見て、「この不安は今はここまでしか解消できないものだ。」と割り切る力がついてからは、スッと心が軽くなる回数は増えました。
今日も、将来の転職先や将来にまた大きな不安を抱き、押しつぶされそうになりましたが、noteで自分の心境を整理し、現状を割り切ることで何とか夜を乗り越えられそうです。
SOU