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LUMIXS9 18-40mm F4.5-6.3キットは腱鞘炎を防げるか確かめてきた

 


諦めきれなかった


前回の記事でPanasonic LUMIX S9と20-60mm F3.5-5.6のレンズキットをレンタルした話を書きました。

結論としてはこのセットは最高だったんだけどグリップのなさと20-60mmレンズの重さで手が腱鞘炎気味になるという悔しい結果になりました。

そこでビックカメラに行ってLUMIXS9の新しいキットレンズとして登場したLUMIX S 18-40mm F4.5-6.3を試しに行ってきました。

※以下この記事内のAmazonリンクははすべてAmazonアソシエイトリンクとなります。

広角レンズキットを試してみて


確かに軽かった!

  見に行ったらありました、広角レンズキット。

沈胴状態なのでパンケーキレンズかと思うくらいコンパクトです。

そしてなにより軽い!

噂通り軽くてコンパクトでした!


高倍率ズームレンズと比べても小さい

標準ズームレンズとほぼ同じ大きさの高倍率ズームレンズと比べても半分くらいの長さなのがわかります。


レンズを伸ばしても小さい

沈胴式レンズを伸ばしてもコンパクトだし、20-60mmレンズの時のようなレンズ側に重心がいくこともありませんでした。

何度か片手で撮影してみましたがまるでAPS-Cサイズカメラのような手軽さ。

まさにこれがS9とセットにしたかったレンズなのだなと納得するサイズ感でした。

これなら腱鞘炎にはならない!念のため外付けグリップを付ければ私にとってのカメラ探しの旅 完!となるのでは!

しかし薄々気付いてたけど、どうにもテンションが上がらない自分がいました。

なんか、コレジャナイ

  試せるS9の見た目のカラーリングが好みじゃない、というのは確かにあったかと思うのですが、それ以前に沈胴式レンズのデザインとなにより写りが20-60mmレンズに比べて物足りないと感じている自分がいたのです。


正直あまり…

あくまで個人の意見なので所有している方、気を悪くされないでください。

手軽になっても20-60mmレンズの時のような写りの感動が無いと「別にこれじゃなくてもいいのでは?」と少し思ってしまいました。

あと私にはグリップとEVF(電子ファインダー)があったほうがいいのかもなと再認識したのでした。

最初からグリップが付いているカメラの方が手が疲れない様なのです。
そうすれば腱鞘炎も防げるはず。

EVFが無いとピントが合わせられない時があるなとも感じました。

私はすごく目が悪くて近くの画面を見るとき目の焦点がうまく合わないときがあるのです。

そんなときファインダーがあったほうが見やすいのかなと。

あといろんなカメラを触ったらグリップある方が手の負担少なくていいなと。

そうなると私の予算からするとFUJIFILM X-T50 とXC15-45レンズキットがとりあえず良いのかもしれないなと実機を触って思いました。

シャッター音も良いし、ファインダーもあるしデザインが良い。

XC15-45のパワーズームが焦点距離合わせる時もたつく、という欠点は否めませんでしたが、とりあえず我慢して使えばいいかなと。

FUJIFILMはレンズがあまり安くないので買うかはまだ考え中ですが、今のところx-T50が自分にいいのかなと考えたりしています。まだわかりませんが。

NikonのZ50IIなどもデモ機が出たら触りに行ってまた考えたいです。

値段が高い買い物なのでなかなか決められませんが、良い結果になることを祈っています。

次のカメラ探しの旅はもう少しだけ続きそうです。

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