感心した。漢ミツ。
朝、ツイッターを見ていると、漢字学習のある方法が話題となっていた。
コメレウォンさん(@komerewon)がYouTubeで提案した学習法。
たぶん、多くの学級で取り入れている、繰り返しの漢字ドリル学習。
その方法に一石を投じていた。
自分も、繰り返し漢字ドリルで新出漢字を学習し、宿題を出す。
学期末にはテストをする。
そうしている。
学期の目標にも、多くの児童が
「漢字テストで100点をとる!」
といって、日々励んでいる。
子どもたちにとって、漢字テストがゴールとなっている。
しかし、コメレウォンさんは、
「漢字を使えるようにする」
ことを目標として、漢字ミッションを提案されています。
くわしいことは、コメレウォンさんのYou Tubeで。
とにかく、受け身の学習→自分で調べる・考える・深める。
今求めている子どもの姿ですよね。
形はどうであれ、何らかの形でこのような学習を取り入れたいですね。
しかし、評価が漢字のテストである限り、今の学習方法を崩すのは難しい。
でも、こういう当たり前から考え直す必要がありそうです。
うちの学校でも、家庭学習の少なさを課題としています。
けれぶれ、漢ミツ、自主学。
子どもたちの宿題も5年後くらいには大きく変わっているかも。
それにしても、この小学生、何者!?