雑記:色々なものに触れました
最近は短歌を詠んでいる。
右も左もわからないけど、俺は歌人。
父がこの世を去ってからなんとか感情が落ち着いた。
線香をあげる時に煙たくて右手を小さく払った。
煙に当たりすぎるとなんだか孤独になる気がした。
杞憂も杞憂、俺は全く孤独じゃない。孤独になる余地なんてなかったのに。
感情が混ざっている時、57577若しくは31字にとりあえずぶち込めるワードを考えれば良いから短歌が好き。
いちいちクソ長い文章を書かなくて済むようになった。未だに文章にする癖は抜けてないからこうやって書いているんだけど。
3/27 1年半以上会っていない母に会った。
別に不仲な訳じゃなくて、ただタイミングが合わなかった。
今までは母と会う、話す なんてことは日常だったのに今日は「母に会う」というただそれだけのことなのに「今日は特別な日だな」と移動中の電車で思った。
白髪が増えててちょっと心配になった、歩けなくなっていて心配になった。
でも元気だった。話したらいつも通りだった。
1年半という時間は何も悪いものを生まなかった。
「なんとかなるよ」って言ってた。俺は母の子だな、と思った。嬉しかった。
小さなコップに入った水でゴクリと飲み込む緊急避妊薬。あったかもしれない私の子どもと、私の不幸を殺してくれる奇跡の薬。
『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』麻布競馬場
俺は女の子じゃないからわからないけど、こんなことを思っている人がいるなんて思っていたら1つの幸福を作るにはその何倍も幸福が必要なんだと思った。
俺には1つの幸福を作る分の幸福を生み出せるんだろうか。
読書をすればするだけ余計な心配が重くなって心が下を向く。
でも知らない方が怖いから読むしかない。
小5の俺を殴って止めたい。
「本なんか読むな!お前はしんどくなるだけだ!」とか言いながら。
誰かの記憶に残りたい。好きな歌人が俺の心に居るように、母親の「なんとかなる」という言葉みたいに、3月に読んだ本が心をえぐるみたいに
心をスッキリさせるために文章を書いていたら掃き溜めみたいなドロドロした文章になった。
この文章を読んで心に穴が開いてしまったら俺にDMして。今はスッキリしてるから、いっぱい話そう。
以上雑記。なんか明るい文章を描きたいな!!!
おやすみなさい。
なすれ
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