等話から気づき考えて学ぶ事
人と人とが相対して会話することを最近学びの場から【等話】と知った。
お互いが対等にお互いの意見を共有し、それに対して自分の思いを述べて相手の言葉に共感したり傾聴したりしてお互いが高め合う話法だと知った。
意識せずも出来ている人は出来ているのだろうが、何気ない井戸端会議や仲良しこよしの談話にはなかなか見出せないことだと改めて感じる。
普段なら一日のスタートは身体の動くタイミングだが、今日は時間を区切っての学習会の日。
目的や目標、自分で得たい物会いたい人がいる為か、普段より早めに目が覚めて、早めに動く事が出来た。
普段何にも出来ていない自分だが、大先輩のシニアの方がかけてくださる言葉が嬉しくて、今のところ皆勤賞。
春からスタートした数々の行いも、手に余る(自分にとって今は負担)と感じるモノは一つ一つ手放し始めたけれど、シニア大学の学びの授業はちゃんとやり遂げて、新しい一歩に繋げたいと考えている。
「どうにも出来ないことは誰にでもあります。でも周りで見ていてあなたから元気やパワーやエネルギーをもらっている人もたくさんいるはずです。私もその一人ですから。」
大大大先輩からの言葉で、現状のニーズ調査インタビューの宿題をしなかった私も、素直に出来なかった理由と自分の経験から描くビジョンを発表出来た事は、周りで見守ってくださる仲間の皆さんの眼差しのお陰だと強く感じ、明日から何をすべきか、自分は何が出来るのかを改めて考えてみようと感じました。
SDGsを口にするのは簡単ですが、実践しようと思うとどこから手をつけたら良いのだろうかと悩みます。
自分独りだけでも志を持って進めたら、そんな勇気を持って動ける様に体を戻していきたいと強く感じた一日でした。