*2024.9.7(草露白)昼食
今週大きなさつまいもを購入しました。
名は「紅はるか」
まるで人名。いいお名前ね。
しかし、残念ながらいも料理のレパートリーも少なくて、作るのは苦手です。皮洗い、解体作業、切ったらかさが増えて途方に暮れる……etc
さて何を作ろう?
と悩んだフリをしても3レシピしか思い浮かびません。その中から悩わず秒で2つ厳選しました。
①さつまいもご飯
②大学いも
揚げずにじっくりと熱を入れながら焼きつけて甘味を引き出します。美味ー!
見る人が見ると、「なんて献立なの!炭水化物まみれで。タンパク質も野菜もないじゃないっ!」
とご指摘くださるでしょう。
でも対象者が好きなものを作ったら栄養素が重なることは多々あります。今日は特に瓜二つで大変よろしくないです。
とはいうものの、ヒトの心情を推し量らずに「ものさし」を当てるだけ、さらに上から目線で栄養相談にて数字を押しつける頭でっかちの「栄養素士」はいかがなものでしょうか。
「数字の向こうには、人がいる」
ー東畑朝子
ヒトの背景を考え続ける人でありたいと思います。
スーパーマーケットへ行くと、芋栗かぼちゃの新製品が目につきました。ハロウィンのイラストがちらほら。もう来月だ、オレンジと紫に染まるのは。
いもの需要が増える季節でもあります。
さつまいもはまだ先だけど、旬(季節)を追う作業は楽しくおいしい。
「いも、しようぜ!」