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【前頭葉バカ社会】新たな出会いを選択して脳を鍛える。

朝から降ったり止んだりで1日中ジルジルした天気でしたが、雨粒が久しぶりで新鮮に映りました。

さて、今日は本を1冊ご紹介します。
数日前タイトルに惹かれて興味深く読んだのが、和田秀樹著『前頭葉バカ社会』です。

身近な事例から日本の将来まで切り込んだ内容でしたが、自分に当てはまりそうな部分を記録し、今後の行動について考えました。

【キーワード】
「自分がバカだと気づいていない人がバカ」
「自分の頭で考えない」
「バカを治そうとしない」

【前頭葉のはたらき】
思考力、判断力、集中力、創造性、意欲、感情のコントロールなどを司る。それ以上に、変化に対応するための重要な役割を果たす。


加齢とともに前頭葉は衰えて、老化は40代から目立ち始める。海馬よりも前頭葉が先だとか。
前頭葉を正しく使えていない状態を「前頭葉バカ」といい、バカの要素は誰にでもあるので9割の人がバカだろうと。

前頭葉にもっとも楽させる方法が「前例踏襲

すぐにイラつく、感情の切り替えができない、新しいことに挑戦しなくなった、行きつけの店しか行かない、同じ著書の本だけ読むなどが前頭葉バカの始まり。

前頭葉バカを治すためには、考えて、刺激を与えて、小さな変化でも起こさなければならない。
現状維持が本当に危険。失敗がなくて安全安心、考えなくて楽だから。

前頭葉を甘えさせない、楽させない。
思考してはたらかせる。
変わり続ける、成長し続ける。刺激を求める。
そうありたいと思うならば、さてどうするか。

既成事実に頼らずに、仮説を立てて思考する。


【今日の行い】
・いつも起床後の数十分は布団でゴロゴロ+ボサーッとするのに、今朝はすぐに起きて空を見た。
雨上がりのすばらしい朝焼けを目にして感動する。

・今まで通ったことのない道を選んで車で走る。
この道とつながっていたんだ!とあまりの無知に驚く。

二度目のお店。初対面の方と食事をする。
前回と違うメニューを選ぶ。
二度目のバスクチーズケーキ。違うレシピで焼く。


新しい出会いは、刺激的でおもしろい。



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