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【目玉焼き③】主食にのっけは最強ですね。

月〜金はお弁当にゆで卵を入れて日々食べる。
ゆで卵のキャリアは着実に積んでも未だコンスタントに結果は出せないけれど、そこはかとなく苦手意識は薄まりつつある。

一方で、まだまだ続く目玉焼き修行。
目下のところ、こちらにより手を焼いている。


ゆで卵にせよ、目玉焼きにせよ、何が難しいのか。
加熱具合が思うようにいかない。慣れるしかないのはわかるけど、固過ぎる、または緩過ぎで安定性がまるでない。

10年間の空白を埋めるべく対面機会を増やしているので、少しは慣れてきた。引き続き目玉焼きのっけにチャレンジしよう。


◻️ナポリタンにのっけ

シンプルナポリタン
玉ねぎ、にんじん、ウインナー(普段は食べないけど購入)
これは、もう……
あかんでしょ


どこで加熱を止めるか、考えているあいだも加熱は進む。固焼きは好みでないので、最悪ゆるめでもOKとした。

卵白カリカリと卵黄ジュルジュルは避けたいし、途中で水を入れてふたをする蒸し焼きは手間だから、できればしたくない。ものぐさを治すのが先決のようだ。

◻️食パンにのっけてサンド

目が合うと怖い。
早朝でも両面パッチリ
パセリ側をかぶせたら、周囲に緑が舞った。
卵黄がボソつきました。
包丁使いの未熟さが出ました。

いつものサンド。
チーズ、たっぷりパセリ、ケチャップ麹、目玉焼きでカルテット。色味がきれい。
卵黄部がばらけて美的マイナスが残念。
ボリュームが少ない具材で、目玉焼きの存在感が光る。落ち着いて食べられて満足感の高いサンドイッチだった。

◻️もち麦ご飯にのっけ

濃口醤油をたらします。
材料2つ。これだけなのに……
なぜこんなに……


この3品で一番心を揺さぶられたのは、これです↑

もち麦を噛み締めるから卵の流動性が米にまとわりつき、さらに卵黄を濃く甘く捉える感覚が舌から脳へと送られる。

もちろん白飯でもOKでしょう。
味つけは醤油チャッチャだけとは思えない仕上がりに感激した。

少食の家族も大満足で、お腹いっぱいといいながら完食してくれた。作り手は楽で、おいしくて、気分が上がる。

なぜ10年間も作らなかったんだよー。
時々は目玉焼き単体でもいいね。
他の組み合わせでも思いついたら作ってみよう。

他の組み合わせとは……。



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